特許
J-GLOBAL ID:200903099084030920

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369401
公開番号(公開出願番号):特開2000-088795
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 酸素検知素子等のガス濃度検知素子の電極膜及びコーティング層の剥離発生のおそれがなく,生産性,組付性に優れたガスセンサを提供すること。【解決手段】 被測定ガスと接触する接ガス部を有するガス濃度検知素子10と,該ガス濃度検知素子10を保持するハウジング41と,上記ガス濃度検知素子10の接ガス部を覆うと共に被測定ガス流通用のガス穴を有する保護カバー21とを有する。上記ハウジング41の被測定ガス側にはかしめ突起部43と内側突出部44との間に環状溝45を有し,該環状溝45には上記保護カバー21の開口フランジ213を嵌合すると共に上記かしめ突起部43を上記保護カバー21の方向にかしめてあり,上記ハウジング44の内側突出部の突出長さは上記かしめ突起部43の突出長さよりも短い。
請求項(抜粋):
被測定ガスと接触する接ガス部を有するガス濃度検知素子と,該ガス濃度検知素子を保持するハウジングと,上記ガス濃度検知素子の接ガス部を覆うと共に被測定ガス流通用のガス穴を有する保護カバーとを有すると共に,上記ハウジングの被測定ガス側にはかしめ突起部と内側突出部との間に環状溝を有し,該環状溝に上記保護カバーの開口フランジを嵌合すると共に上記かしめ突起部を上記保護カバーの方向にかしめることにより上記ハウジングに保護カバーをかしめ固定してなるガスセンサにおいて,上記ハウジングの内側突出部の突出長さUは上記かしめ突起部の突出長さKよりも短いことを特徴とするガスセンサ。
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BF11 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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