特許
J-GLOBAL ID:200903059526567161
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229097
公開番号(公開出願番号):特開2000-064877
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 吸蔵型NOx触媒を備えた排気浄化装置において、該吸蔵型NOx触媒に吸蔵されたNOxを効率的に且つ確実に除去するとともに運転状態をリッチ空燃比運転に切り換える際のトルクショックを極力少なくし吸蔵型NOx触媒のNOx浄化能力を常に良好に維持可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 特定運転条件下で運転状態切換手段により運転状態がリーン空燃比運転状態からリーン空燃比以外の空燃比での運転状態に切り換わった際(S12)にNOx吸蔵量推定手段により推定されるNOx吸蔵量が第1の所定値Q2以上であるとき(S14)のみならず、運転状態の切り換えなくリーン空燃比運転が継続されているときに上記推定されるNOx吸蔵量が第1の所定値よりも大きな第2の所定値Q1に達したとき(S28)、空燃比が所定のリッチ空燃比に補正される(S18)。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態をリーン空燃比運転状態とリーン空燃比以外の空燃比での運転状態との間で切り換える運転状態切換手段と、内燃機関の排気通路に設けられ、運転状態が前記リーン空燃比運転状態にあるとき排気中のNOxを吸蔵させ、リッチ空燃比運転状態にあるとき前記吸蔵させたNOxを還元する吸蔵型NOx触媒と、前記吸蔵型NOx触媒に吸蔵されたNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、特定運転条件下で前記運転状態切換手段により運転状態が前記リーン空燃比運転状態から前記リーン空燃比以外の空燃比での運転状態に切り換わった際に前記NOx吸蔵量推定手段により推定されるNOx吸蔵量が第1の所定値以上であるとき、空燃比を所定のリッチ空燃比に補正する第1のリッチ補正手段と、前記リーン空燃比運転状態で前記NOx吸蔵量推定手段により推定されるNOx吸蔵量が前記第1の所定値よりも大きな第2の所定値に達したとき、空燃比を前記所定のリッチ空燃比に補正する第2のリッチ補正手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 305
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
FI (5件):
F02D 41/04 305 Z
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 B
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
Fターム (62件):
3G091AA12
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA00
, 3G091CA18
, 3G091CB03
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA12
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA33
, 3G091EA39
, 3G091EA40
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB06Y
, 3G091HA19
, 3G091HA20
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G091HA42
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301JA04
, 3G301KB10
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301ND15
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PC02A
, 3G301PD01Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF08Z
, 3G301PF13Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)