特許
J-GLOBAL ID:200903059540824266

薄膜磁気ヘッド及び浮上式磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211391
公開番号(公開出願番号):特開2001-034918
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 上部シールド層に大きな段差を発生させることがなく、また上部シールド層または下部シールド層とスピンバルブ型薄膜磁気素子がショートする確率を低くできる薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】 フリー磁性層22、非磁性導電層23、固定磁性層24、反強磁性層25が積層されるとともに、フリー磁性層22に検出電流を与える導電層26、26と、フリー磁性層22の磁化方向を揃える絶縁性バイアス層28、28とを備えたスピンバルブ型薄膜磁気素子10と、スピンバルブ型薄膜磁気素子10の厚さ方向両側に積層された一対のシールド層12、13を具備してなり、一方のシールド層12に、スピンバルブ型薄膜磁気素子10側に向けて突出する凸部12aが形成されるとともに、絶縁性バイアス層28、28が凸部12aのトラック幅方向両側に配置されたことを特徴とする薄膜磁気ヘッド3を採用する。
請求項(抜粋):
フリー磁性層、非磁性導電層、固定磁性層及び該固定磁性層の磁化方向を固定する反強磁性層が積層されるとともに、前記フリー磁性層に検出電流を与える一対の導電層と、前記フリー磁性層の磁化方向を揃える一対の絶縁性バイアス層とを備えたスピンバルブ型薄膜磁気素子と、該スピンバルブ型薄膜磁気素子の厚さ方向両側に積層された一対のシールド層を具備してなり、一方の前記シールド層に、前記スピンバルブ型薄膜磁気素子側に向けて突出する凸部が形成されるとともに、前記一対の絶縁性バイアス層が前記凸部のトラック幅方向両側に配置されていることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
Fターム (8件):
5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BA11 ,  5D034BA13 ,  5D034BA15 ,  5D034BB08 ,  5D034BB12 ,  5D034CA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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