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特許
J-GLOBAL ID:200903059692869842

高減衰構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100950
公開番号(公開出願番号):特開平6-307118
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 層間に設置されるダンパの効果を有効に発揮させる。【構成】 平面上、少なくとも任意の層で分割された複数個の単位構造物10,10からなり、隣接する単位構造物10,10の切り離された層が両者間に架設され、双方にピン接合される架設部材2で接続し、架設部材2が架設された層の少なくとも一部に減衰力を発生するダンパ3が設置されたもので、任意の層で分割され、分割された層の単位構造物10,10間にピン接合される架設部材2が架設されることにより、減衰率が0の場合と∞の場合の各共振振動数ω0 とω1 の差を大きくし、共振曲線の定点レベルを下げ、ダンパ3の機能を有効に発揮させるものである。
請求項(抜粋):
平面上、少なくとも任意の層で分割された複数個の単位構造物からなり、隣接する単位構造物の切り離された層は両者間に架設され、双方にピン接合される架設部材で接続し、架設部材が架設された層の少なくとも一部に減衰力を発生するダンパが設置されていることを特徴とする高減衰構造物。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制振構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208239   出願人:株式会社大林組

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