特許
J-GLOBAL ID:200903059840362930

機械部品の画像における評価可能区域の自動検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276424
公開番号(公開出願番号):特開平9-134435
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 機械的部品の画像の中のさまざまな区域を完全に自動的に検出する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの基準画像の区域が手作業分割を用いて検出される第一段階(1)と、区域のマーキングのパラメータが定義されて固定される第二段階(2)と、第二段階中に定義され固定された区域のマーキングのパラメータが、新しい画像の区域をマークするために使用される完全に自動的な第三段階(3)とを含んでおり、第二段階で定義されたマーキングパラメータは単純化変換及び区域の分離の最良品質を得ることができる基準画像のしきい間隔である。
請求項(抜粋):
画像の区域のマーキングを行い、分水界と呼ばれる方法を用いて区域の正確な輪郭を決定することからなる機械部品の画像における評価可能区域の自動検出方法であって、前記区域のマーキングは、前記基準画像の区域を検出するために少なくとも一つの基準画像の手作業分割を行う第一段階(1)と、少なくとも一つの単純化変換を定義し、それを前記基準画像に適用し、各区域の特徴的なマーカを得ることが可能な基準画像の区域のしきい間隔を決定して最適化し、さらに最適化されたしきい間隔を固定する第二段階(2)と、新しい画像に対して、前記単純化変換と第二段階中に固定されたしきい間隔を次々に適用することにより、前記新しい画像の区域の自動マーキングを行う第三段階(3)とからなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01N 21/88 ,  G01N 23/00
FI (4件):
G06F 15/70 330 E ,  G01N 21/88 J ,  G01N 23/00 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (7件)
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