特許
J-GLOBAL ID:200903059934324390
多重パケットフラッディング衝突予防システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346687
公開番号(公開出願番号):特開2005-115508
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 道路が交差しており、かつ車両密度の高い環境において車両情報を含んだパケットを送信する場合、無線帯域の圧迫によるパケット伝達率の低下を来たさないようにする。【解決手段】 受信手段2で、他車が送信する位置情報、速度情報、時刻情報からなる車両情報パケットを受信し、車両情報を保存手段3に保存し、この保存された車両情報のうちから、範囲決定手段4によって、自車から予め定めた距離範囲内に存在する車両の、予め定めた時間だけ過去の時点以後の車両情報を抽出し、自車の位置情報、速度情報、時刻情報を一定周期でパケット送信する際に、送信手段1で、そのパケットに、抽出した他車情報を多重して送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各車両に搭載されるべき下記の各手段を具備することを特徴とする多重パケットフラッディング衝突予防システム。
(イ)自車の位置情報、速度情報、該位置と速度の時刻情報および、別途受信された他車の位置情報、速度情報、その時刻情報をパケットに多重して、一定周期で空間へ繰り返し無線送信する送信手段
(ロ)他車が送信する多重パケットを受信する受信手段
(ハ)受信手段によって受信した他車情報を保存しておく保存手段
(ニ)受信された他車情報のうち、自車から予め定めた距離範囲内に存在する車両の、予め定めた時間だけ過去の時点以後の車両情報を前記(イ)の他車の車両情報とする範囲決定手段
IPC (4件):
G08G1/16
, G08G1/09
, H04B7/26
, H04Q7/34
FI (4件):
G08G1/16 A
, G08G1/09 H
, H04B7/26 H
, H04B7/26 106A
Fターム (19件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5K067AA35
, 5K067BB26
, 5K067CC08
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067EE25
, 5K067GG11
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
引用特許:
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