特許
J-GLOBAL ID：200903059943304114
有機成分含有ガス、廃液の処理方法および処理装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-110913
公開番号（公開出願番号）：特開2003-302030
出願日： 2002年04月12日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：
【要約】【課題】 有機成分含有ガスと有機成分含有廃液とを同時に効率的に処理する。【解決手段】 有機成分含有ガス、廃液の処理装置1は、ガスタービン2のコンプレッサー3に有機溶剤ガス(有機成分含有ガス)を送るダクト4と、燃焼器5に燃料油を供給する燃料油管6と、燃焼器5に有機溶剤廃液(有機成分含有廃液)を供給する廃液供給管7と、燃料油管6から燃焼器5への燃料油の供給と廃液供給管7から燃焼器5への有機溶剤廃液の供給とを切換える自動切替弁8と、廃液供給管7の途中に設けた溶剤再生装置9とを備えている。処理装置1の始動、低負荷時には、温度センサ16の検出温度にもとづき、自動切替弁8を燃料油管6側に切換え、燃料油の燃焼ガスで有機溶剤ガス中の悪臭成分を分解、除去し、高負荷時には、自動切替弁8を廃液供給管7側へ切換え、有機溶剤廃液の燃焼と有機溶剤ガスの同時処理を行う。
請求項（抜粋）：
燃料油と有機成分含有廃液のいずれか一方を選択して、ガスタービンの燃焼器に供給し、ガスタービンのコンプレッサーによって圧縮して前記燃焼器に供給された有機成分含有ガスで燃焼させてタービンを回転させる有機成分含有ガス、廃液の処理方法において、前記有機成分含有ガスの前記燃焼器の入口における温度が所定の設定温度以下であるときに前記燃料油を選択し、前記有機成分含有ガスの前記燃焼器の入口における温度が所定の設定温度を超えたときに前記有機成分含有廃液を選択することを特徴とする有機成分含有ガス、廃液の処理方法。
IPC (6件)：
F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 101
, F02C 3/20
, F02C 7/22
, F23G 5/50
, F23G 7/04 601
F23G 7/06 ZAB D
, F23G 7/06 101 Z
, F02C 3/20
, F02C 7/22 A
, F23G 5/50 M
, F23G 7/04 601 D
3K062AA23
, 3K062AB01
, 3K062AC07
, 3K062AC19
, 3K062BA02
, 3K062CA01
, 3K062CB03
, 3K062DA01
, 3K062DB01
, 3K078AA04
, 3K078AA05
, 3K078BA17
, 3K078CA01
, 3K078CA21
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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