特許
J-GLOBAL ID:200903059997408187

有機組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  沖本 一暁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-560974
公開番号(公開出願番号):特表2005-516382
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
本発明は、(a)誘電材料と、(b)少なくとも二つの縮合芳香環を含むポロゲンとを含む組成物であって、前記縮合芳香環はそれぞれ少なくとも一つのアルキル置換基をその上にもち、隣接する芳香環上のアルキル置換基の少なくとも二つの間には結合が存在する、前記組成物を提供する。好ましくは、前記誘電材料は、(a)(1)場合により以下に定義する式Iのモノマーと、(2)以下に定義する式IIの少なくとも一種のオリゴマーまたはポリマー{式中、Q、G、h、I、I及びwは以下に定義の通りである}を含む熱硬化性成分と、(b)ポロゲンとを含む組成物である。好ましくは前記ポロゲンは、非官能基化ポリアセナフチレンホモポリマー、官能基化ポリアセナフチレンホモポリマー、ポリアセナフチレンコポリマー、ポリノルボルネン、ポリカプロラクトン、ポリ(2-ビニルナフタレン)、ビニルアントラセン、ポリスチレン、ポリスチレン誘導体、ポリシロキサン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアクリレート、脂肪族ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリラクチド及びそのブレンドからなる群から選択される。本組成物は、マイクロチップ、マルチチップモジュール、積層回路基板、及びプリント配線板における誘電基板材料として特に有用である。
請求項(抜粋):
(a)誘電材料と、 (b)少なくとも二つの縮合芳香環を含むポロゲンであって、前記縮合芳香環のそれぞれがその上に少なくとも一つのアルキル置換基をもち、隣接する芳香環上の前記アルキル置換基の少なくとも二つの間に結合が存在する前記ポロゲンと を含む、前記組成物。
IPC (6件):
H01L21/312 ,  C08F32/08 ,  C08G61/02 ,  C08L25/00 ,  C08L45/00 ,  C08L65/00
FI (6件):
H01L21/312 A ,  C08F32/08 ,  C08G61/02 ,  C08L25/00 ,  C08L45/00 ,  C08L65/00
Fターム (42件):
4J002BC01X ,  4J002BC03X ,  4J002BG02X ,  4J002BK00X ,  4J002CE00W ,  4J002CF00X ,  4J002CF19X ,  4J002CG00X ,  4J002CH00X ,  4J002CN03X ,  4J002CP01Y ,  4J002CP03X ,  4J002GQ00 ,  4J032CA04 ,  4J032CA33 ,  4J032CB04 ,  4J032CE03 ,  4J032CG01 ,  4J100AB00Q ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AE02Q ,  4J100AG04Q ,  4J100AJ01Q ,  4J100AL03Q ,  4J100AR09P ,  4J100AR10Q ,  4J100AS15Q ,  4J100BC49P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100JA46 ,  5F058AA10 ,  5F058AC10 ,  5F058AD09 ,  5F058AF04 ,  5F058AG01 ,  5F058AG09 ,  5F058AG10 ,  5F058AH02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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