特許
J-GLOBAL ID:200903060189118285

ブレーキブースタ用負圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063891
公開番号(公開出願番号):特開2000-255413
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エンジンECUがブレーキECUから送信された信号に応じてブレーキブースタの負圧を制御するブレーキブースタ用負圧制御装置に関し、ECU間に通信異常が生じた場合にもブレーキブースタの負圧が不足するのを防止することを目的とする。【解決手段】 エンジンECU12は、ブレーキECU60から負圧生成要求信号を受信した場合に、ブースタ負圧PBを負圧生成要求値に向けて制御する。エンジンECU12とブレーキECU60との間の通信異常が検出された場合には、エンジン10の動作状態をストイキ燃焼モードに強制的に切り替えることで、ブースタ負圧PBを増加させる。
請求項(抜粋):
エンジンのスロットル弁より下流側の吸気通路と連通可能とされたブレーキブースタの負圧室の負圧を制御するブレーキブースタ用負圧制御装置であって、前記エンジンを制御する第1の制御装置と、前記第1の制御装置と通信可能に接続され、車両状態に基づいて所定の信号を前記第1の制御装置に向けて送信する第2の制御装置と前記第1の制御装置が前記第2の制御装置から前記所定の信号を受信するのに応答して前記負圧室の負圧を制御する負圧制御手段と、前記第1の制御装置と前記第2の制御装置との間の通信異常を検出する通信異常検出手段と、を備え、前記負圧制御手段は、前記通信異常が検出された場合に前記負圧室の負圧を増加させることを特徴とするブレーキブースタ用負圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 13/52 ,  F02D 9/02 ,  F02D 11/10
FI (3件):
B60T 13/52 Z ,  F02D 9/02 Q ,  F02D 11/10 F
Fターム (23件):
3D048BB03 ,  3D048CC26 ,  3D048HH00 ,  3D048HH49 ,  3D048HH66 ,  3D048HH70 ,  3D048HH75 ,  3D048HH77 ,  3D048KK09 ,  3D048RR00 ,  3D048RR01 ,  3D048RR06 ,  3G065CA00 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065GA01 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA22 ,  3G065JA09 ,  3G065KA02 ,  3G065KA36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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