特許
J-GLOBAL ID:200903060239576360
酸化物超電導体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095283
公開番号(公開出願番号):特開2001-180932
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 電気特性、磁気特性、機械強度および耐環境性に優れた大型の酸化物超電導体およびこのような酸化物超電導体を再現性良く且つ歩留まり良く製造できる酸化物超電導体の製造方法を提供する。【解決手段】 RE化合物とBa化合物とCu化合物を含む原料混合体にAgを添加して溶融凝固させ、結晶成長させることにより酸化物超電導体を製造する方法において、原料混合体に5〜60%のAgを添加するとともに、原料混合体のRE、Ba、Cu元素のモル比(RE、Ba、Cu)をA(0.17、0.35、0.48)、B(0.22、0.34、0.44)、C(0.23、0.3、0.47)、D(0.17、0.32、0.51)で囲まれる範囲に調整する。
請求項(抜粋):
RE1+pBa2+q(Cu1-bAgb)3O7-x(REは1種または2種以上の希土類金属元素、-0.2≦p≦0.2、-0.2≦q≦0.2、0≦b≦0.05、-0.2≦x≦0.6)相中に、RE2+rBa1+s(Cu1-dAgd)O5-y相およびRE4+rBa2+s(Cu1-dAgd)2O10-y相(-0.2≦r≦0.2、-0.2≦s≦0.2、0≦d≦0.005、-0.2≦y≦0.2)の一方または両方の相とAgが微細に分散した酸化物超電導体において、ある断面におけるRE1+pBa2+q(Cu1-bAgb)3O7-x相中の前記一方または両方の相の面積の割合が7%乃至24%であることを特徴とする酸化物超電導体。
IPC (6件):
C01G 1/00
, C01G 5/00 ZAA
, C01G 47/00
, C01G 55/00
, H01B 13/00 565
, H01L 39/12 ZAA
FI (6件):
C01G 1/00 S
, C01G 5/00 ZAA
, C01G 47/00
, C01G 55/00
, H01B 13/00 565 D
, H01L 39/12 ZAA C
Fターム (21件):
4G047JA02
, 4G047JB01
, 4G047JB05
, 4G047JC03
, 4G047KA01
, 4G047KB01
, 4G047KB04
, 4G047KB17
, 4G047LA02
, 4G047LB01
, 4G047LB04
, 4G047LB10
, 4G048AA05
, 4G048AB01
, 4G048AC04
, 4G048AD01
, 4G048AE05
, 5G321AA01
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321DB28
引用特許:
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