特許
J-GLOBAL ID:200903060240585497

シートベルト装置のタングプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187430
公開番号(公開出願番号):特開2001-010443
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衝突初期におけるウェビングの移動を確実に阻止して乗員の拘束性能を向上でき、かつシートベルト着脱時の取り扱い性を向上できるシートベルト装置のタングプレートを提供する。【解決手段】 タングプレート1をウェビング5が後部2dとロック部材8との間,第2挿通孔7,第1挿通孔6からロック部材8と乗員との間を通るようにウェビングに装着し、ロック部材をウェビングの自由な相対移動を許容する角度位置に付勢保持するストッパ部8c及びトーションスプリングからなる保持手段を設け、車両の衝突等によってウェビングに所定値以上の引張り力が作用したときにはロック部材が回動することによりロック部材と後部とでウェビングを挟持する。
請求項(抜粋):
車両衝突時に乗員をシートに拘束するようにしたシートベルト装置のタングプレートにおいて、該タングプレートを、バックル挿入部とウェビングが挿通される第1,第2挿通孔を有する本体部とからなるタングプレート本体と、上記本体部の乗員側でかつ第1,第2挿通孔の間の部分に回動可能に軸支され、上記本体部のバックル挿入部と反対側の後部に当接可能なロック部材とから構成するとともに、上記タングプレートを上記ウェビングが上記後部とロック部材との間,第2挿通孔,第1挿通孔からロック部材と乗員との間を通るようにウェビングに装着し、上記ロック部材を上記ウェビングの自由な相対移動を許容する角度位置に付勢保持する保持手段を設け、車両の衝突等によって上記ウェビングに所定値以上の引張り力が作用したときにはロック部材が回動することにより該ロック部材と後部とで上記ウェビングを挟持することを特徴とするシートベルト装置のタングプレート。
Fターム (2件):
3D018BA07 ,  3D018BA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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