特許
J-GLOBAL ID:200903060359135031
耐溶融金属脆化割れ性に優れたZn-Al-Mg合金めっき鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小倉 亘
, 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-274511
公開番号(公開出願番号):特開2006-089787
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 Siと共にCr,Cu,Ni等が共存した皮膜を鋼板表面に形成することにより、耐溶融金属脆化割れ性が改善されたZn-Al-Mg合金めっき鋼板を提供する。【解決手段】 C:0.001〜0.3質量%,Si:0.01〜1.5質量%,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Cr,Cu,Niの一種又は二種以上:0.05〜0.5質量%,必要に応じB:0.0001〜0.01質量%を含む鋼板をめっき原板に使用する。めっき原板を500〜850°Cで還元焼鈍した後、溶融Zn-Al-Mg合金めっき浴に導入することにより、耐溶融金属脆化割れ性に優れたZn-Al-Mg合金めっき鋼板が製造される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C:0.001〜0.3質量%,Si:0.01〜1.5質量%,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下を含み、更にCu:0.05〜0.5質量%,Ni:0.05〜0.5質量%,Cr:0.05〜0.5質量%の一種又は二種以上を含み,残部が実質的の組成をもつ下地鋼を500〜850°Cで還元焼鈍した後、溶融Zn-Al-Mg合金めっき浴に導入することを特徴とする耐溶融金属脆化割れ性に優れたZn-Al-Mg合金めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 2/02
, C21D 9/46
, C23C 2/06
FI (3件):
C23C2/02
, C21D9/46 U
, C23C2/06
Fターム (26件):
4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB08
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037FF02
, 4K037FF03
, 4K037GA05
, 4K037GA08
, 4K037HA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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