特許
J-GLOBAL ID:200903060366836568
ピーク抑圧装置および送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290737
公開番号(公開出願番号):特開2004-128923
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ピーク電力を抑圧しつつさらに帯域外輻射を低減可能なピーク抑圧装置を得ること。【解決手段】本発明のピーク抑圧装置は、入力信号の包絡線レベルが所定のしきい値を超える場合に、目標値を前記しきい値とし、一方、前記包絡線レベルが前記しきい値以下の場合に、目標値を前記包絡線レベルとする目標値生成部22と、前記包絡線レベルと前記目標値との乗算結果を移動平均する乗算器23,移動平均部24と、前記包絡線レベルの2乗結果を移動平均する2乗器25,移動平均部26と、移動平均部24による移動平均結果を移動平均部26による移動平均結果で除算することによって、入力信号に対するゲインを算出する除算器27と、このゲインを用いて前記しきい値を超える入力信号のピーク電圧を抑圧する乗算器29と、を備える構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力信号の包絡線レベルと所定のしきい値に基づいて入力信号のピーク電圧を抑圧するための目標値を決定する目標値決定手段と、
前記包絡線レベルと前記目標値との乗算結果を移動平均する第1の移動平均手段と、
前記包絡線レベルの2乗結果を移動平均する第2の移動平均手段と、
前記第1の移動平均手段による移動平均結果を前記第2の移動平均手段による移動平均結果で除算することによって、前記入力信号に対するゲインを算出するゲイン算出手段と、
前記ゲインを用いて前記しきい値を超える入力信号のピーク電圧を抑圧するピーク抑圧手段と、
を備えることを特徴とするピーク抑圧装置。
IPC (7件):
H03G11/00
, H03G3/20
, H03G3/30
, H03G11/04
, H03H17/00
, H03H17/06
, H04L27/36
FI (7件):
H03G11/00 D
, H03G3/20 A
, H03G3/30 C
, H03G11/04
, H03H17/00 611A
, H03H17/06 633A
, H04L27/00 F
Fターム (12件):
5J030CB03
, 5J030CB08
, 5J030CC11
, 5J100JA01
, 5J100LA01
, 5J100LA04
, 5J100LA07
, 5J100LA08
, 5K004AA08
, 5K004JA10
, 5K004JE00
, 5K004JF04
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
通信装置及び通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087175
出願人:松下電器産業株式会社
-
OFDM変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-162579
出願人:日立電子株式会社
-
デジタル信号変調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178209
出願人:ソニー株式会社
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引用文献:
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