特許
J-GLOBAL ID:200903060395868169

遠隔看護システムおよび遠隔看護の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182020
公開番号(公開出願番号):特開2009-017994
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】遠隔地から高齢者でも自身の療養状況を容易に入力できる操作性の高い通信端末、入力データの一次処理により容態を評価する指標を提示する処理システム、また、その処理方法を提供する。【解決手段】在宅酸素療法を行う患者が、タッチパネル方式の入力操作により、療養中の計測データ及び問診回答を、定期的に在宅で送信する療養患者端末と、送信された計測データ及び問診回答を受信し、集計及び一次解析を行って、患者毎に保存すると共に、前記集計及び一次解析の結果を、担当看護師および医師に閲覧可能に提示するデータ処理メインサーバと、これを閲覧した前記担当看護師が、前記患者の療養の状況に対する看護所見を送信し、前記遠隔看護モニタデータセンターのデータ処理メインサーバの患者毎の前記記録用ファイルに追加書き込みする担当看護師端末と、がそれぞれ接続されて構成されることを特徴とする遠隔看護システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
在宅酸素療法を行う患者が、在宅で、計測結果をデジタル表示するパルスオキシメータ、ピークフローメータ、血圧計、体温計による療養中の計測データ及び自らの心身の状況に係わる問診回答である療養情報を、タッチパネル方式により入力し、送信する療養患者端末手段の少なくも1つと、 送信された前記療養情報を受信し、この療養情報に対し、予め設定した配点と閾値による集計及び一次解析を行って、前記療養情報とこの集計及び一次解析の結果を患者療養状況データとして、患者毎の記録ファイルに保存すると共に、この患者療養状況データに対し所定の基準により増悪徴候を判定する増悪徴候判定手段の判定結果を、前記患者療養状況データと共に前記患者の担当看護師および担当医師のコンピュータ端末若しくは携帯電話端末に、メール送信する遠隔看護モニタデータセンターのデータ処理メインサーバ手段と、 このデータ処理メインサーバ手段から送信された前記判定結果及び患者療養状況データを表示し、これを閲覧した担当看護師が作成する前記患者に対する所見を、前記データ処理メインサーバ手段に送信し、当該患者の前記記録ファイルに追加の書き込みをする担当看護師端末手段と、 が通信ネットワーク或いはインターネットによりそれぞれ接続されて構成されることを特徴とする遠隔看護システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
A61B5/00 102C ,  G06F17/60 126M
Fターム (32件):
4C117XA03 ,  4C117XA04 ,  4C117XA07 ,  4C117XB02 ,  4C117XC19 ,  4C117XC20 ,  4C117XE15 ,  4C117XE23 ,  4C117XE24 ,  4C117XE37 ,  4C117XE71 ,  4C117XE73 ,  4C117XF22 ,  4C117XG19 ,  4C117XG36 ,  4C117XG37 ,  4C117XH13 ,  4C117XH16 ,  4C117XJ03 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ12 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ27 ,  4C117XJ38 ,  4C117XJ45 ,  4C117XL01 ,  4C117XL03 ,  4C117XL13 ,  4C117XL15 ,  4C117XM02 ,  4C117XQ03 ,  4C117XQ20
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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