特許
J-GLOBAL ID:200903060434521546

アルミニウム支持体の表面処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293291
公開番号(公開出願番号):特開2005-060781
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 金属銅の付着を低減できるアルミニウム基板の陽極酸化表面処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 長尺のアルミニウム基板材12を搬送手段16で、電解槽20内に貯留された電解液24に浸漬させるよう搬送し、電解液24中に配置した電極部材28に電源30から電流を供給して電極部材28とアルミニウム基板材24との間に電解反応を生じさせる。このとき、電解液の循環経路により電解槽20内から電解液24を引き出して銅イオン除去器100を通過させる際に電解液24中にある銅イオンを回収し、銅イオンを除去した電解液24を再び電解槽内に戻し、電解液24中の銅イオン濃度を減少させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウム支持体に通電して陽極酸化表面処理を行う電解槽内の電解液から銅イオンを回収することにより、電解液中の銅イオン濃度を減少させることを特徴とするアルミニウム支持体の表面処理方法。
IPC (2件):
C25D11/04 ,  B41N3/03
FI (2件):
C25D11/04 G ,  B41N3/03
Fターム (4件):
2H114AA04 ,  2H114EA08 ,  2H114GA08 ,  2H114GA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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