特許
J-GLOBAL ID:200903060447285132

生体試料反応用チップ、生体試料反応装置、および生体試料反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316322
公開番号(公開出願番号):特開2009-136220
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】微量な反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、一度に多くの検体の処理を効率よく行う。【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、複数の反応容器104の上に、各々の反応容器104と貫通孔106を介して接続された反応液導入用流路105が設けられている。反応液導入用流路105の始点部Sに接続して設けられた反応液収容部108に反応液を供給し、反応液導入用流路105の始点部Sから終端部Gに向かう方向に遠心力がかかるようにマイクロリアクターアレイ10を回転させることにより、反応液を各々の反応容器104に充填する。この時、反応液導入用流路105の終端部Gに接続して設けられたU字型の流路111の毛管力と上記遠心力が均衡することによって、反応液がU字型の流路111の頂点の手前で移動を停止し、反応液が廃液収容部112へ流出するのを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一平面上に配置された複数の反応容器と、 各々の前記反応容器と微細流路を介して接続され、前記複数の反応容器が配置された前記平面の上に設けられた反応液導入用流路と、 前記反応液導入用流路の終端部に接続され、反応液の移動の制御が可能な反応液移動停止手段と、を備えた生体試料反応用チップ。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/08 ,  G01N 35/00
FI (4件):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/08 A ,  G01N35/00 D
Fターム (10件):
2G058BA06 ,  2G058CC01 ,  2G058DA07 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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