特許
J-GLOBAL ID:200903099969665753
化学分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135232
公開番号(公開出願番号):特開2007-304053
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】感染性を有する液体試料の核酸捕捉部への往復通液が密閉系で可能な化学分析装置を実現する。【解決手段】保持ディスクの回転中心から検査モジュール2の中間ポート360の配置位置までの距離を上記回転中心から液ポート701の配置位置までの距離より大とする。中間ポート360は密閉され検査モジュール2も全体として密閉可能である。バルブ350により液ポート701と中間ポート360とが連通された状態で保持ディスクが回転すると液体試料は液ポート701から捕捉部301を介して中間ポート360に移動し内部空気が圧縮される。保持ディスク12の回転が停止されると中間ポート360の圧縮空気で液体試料が捕捉部301を介して液ポート701に移動する。ディスクの回転及び停止を繰り返すことにより感染性液体試料の核酸捕捉部301への往復通液が密閉系で可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体試料の対象成分を抽出して分析する化学分析装置において、
回転ディスクと、上記回転ディスク上に配置され、液体試料中の対象成分を抽出する成分抽出手段と、上記成分抽出手段により抽出された対象成分を分析する分析手段と、上記回転ディスクの回転動作を制御する制御手段とを備え、
上記成分抽出手段は、
液体試料を収容する液ポートと、
液体試料を収容でき、上記回転ディスクの回転中心からの距離が上記液ポートの配置位置より大の位置に配置される中間ポートと、
上記液ポートと中間ポートとを連通する流路と、
上記流路内に配置され、液体試料中の対象成分を捕捉する捕捉手段と、
を備えることを特徴とする化学分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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化学分析装置及び遺伝子診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351901
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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化学分析装置および化学分析用構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418861
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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表示装置
公報種別:特許公報
出願番号:特願2019-097560
出願人:株式会社ジャパンディスプレイ
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還流型生化学反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-220604
出願人:株式会社日立製作所
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核酸の回収方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-295474
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (2件)
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流体機能を規定する構造ユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-573143
出願人:ユィロス・アクチボラグ
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生化学処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-097136
出願人:キヤノン株式会社
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