特許
J-GLOBAL ID:200903012089077803
検体試料用マイクロチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
木森 有平
, 浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314653
公開番号(公開出願番号):特開2006-126011
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 従来の回転駆動装置を使用して、PCR反応溶液や血液などの液状の検体試料を複数のチャンバに正確に流し込むことができ、従来の大型で高価なスポッタ装置を必要としなくなる検体試料用マイクロチップを提供することにある。【解決手段】 チャンネルパターンは、検体試料を注入する入力ポートS1から連続する円周状又は円弧状の流路Crと、この円周状又は円弧状の流路Cr上であってこの流路Crよりも広幅に形成された分注用チャネルCeと、この分注用チャネルCeとこれよりも狭い連結用の流路p1,p2を介して連続して検体試料を検査する部分となる検出用チャンバT1,T2とを備える。検出用チャンバT1,T2は、分注用チャネルCeから外周に向かう流路p1を介して放射状に形成されるとともに、外周に向かう流路p1よりも広く形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液状の検体試料の流路となるチャンネルパターンが形成された検体試料用マイクロチップにおいて、
チャンネルパターンは、このチップの中心部に検体試料を注入する入力ポートから連続する円周状又は円弧状の流路と、この円周状又は円弧状の流路上であってこの流路よりも広幅に形成された分注用チャネルと、この分注用チャネルとこれよりも狭い連結用の流路を介して連続して検体試料を検査する部分となる検出用チャンバとを備え、上記分注用チャネルは、検出用チャンバに検体試料を切り離すように分けて注入するときにその分注量を定量化するものであることを特徴とする検体試料用マイクロチップ。
IPC (4件):
G01N 35/08
, C12M 1/00
, G01N 37/00
, C12N 15/09
FI (4件):
G01N35/08 A
, C12M1/00 A
, G01N37/00 101
, C12N15/00 F
Fターム (11件):
2G058AA09
, 2G058CF02
, 2G058DA07
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
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