特許
J-GLOBAL ID:200903060467679846

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189348
公開番号(公開出願番号):特開2001-021646
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 車載レーダ装置で障害物探査の基準方向のずれを、いつでも容易に補正可能にする。【解決手段】 車両1に搭載されるレーダ装置4は、アンテナ5からFM-CW方式の電波を送信し、前方車両3などからの反射信号を受信して、障害物検知装置7が障害物の検知を行う。道路2が曲線の場合には、回動装置6によってアンテナ5の探査ビーム10の方向を正面方向1aから変化させる。アンテナ5の探査ビーム10の基準方向が正面方向1aからずれるときには、方向補正装置8が高周波送受信装置11を制御して、アンテナ5から一定周波数の連続波を送信させ、道路2の路面からの反射信号を受信して、反射信号の受信強度が最大となる方向に基づいてアンテナ5の基準方向の補正を行う。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、車両の走行方向の前方を探査する車載レーダ装置において、予め定める角度範囲で、探査信号の送信および反射信号の受信によって障害物を検知する探査方向を、路面に垂直な軸線まわりに変化可能な探査機構と、探査機構を用いて前方の基準方向を中心とする探査を行い、障害物の有無を検知する障害物検知手段と、障害物検知手段が前方で障害物を検知しない状態で、探査機構の探査方向を変えながら路面を検知し、探査機構が受信する反射信号が最大となる方向を前方の基準方向と認定して補正する基準方向補正手段とを含むことを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/34
FI (3件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 7/40 C ,  G01S 13/34
Fターム (15件):
5J070AB15 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AG03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AK04 ,  5J070BF04 ,  5J070BF10 ,  5J070BF12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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