特許
J-GLOBAL ID:200903060471453054

ガス管工事現場における防災工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358879
公開番号(公開出願番号):特開2001-170198
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ガス管工事現場におけるガス火災について、火災の消火と同時にガス噴出による二次災害を防止する。【解決手段】 消火水ポンプ10の吸引力によって、容器12から高吸水性樹脂と熱ゲル形成体を供給ホース14を介してホース13内に供給させ、ホース13内で消火水,高吸水性樹脂,熱ゲル形成体を混合させて、この混合物を放出ホース15を介して放出口16から火災箇所に放出する。ホース13内で混合された混合物は消火水含有ゲル状体となり、この消火水含有ゲル状体が火災箇所に投入されることで、含有している熱ゲル形成体が火炎によって加熱されて熱ゲル化して高粘性が付与される。バッグ7の挿入孔1a周辺は高粘性の消火水含有ゲル状体で包囲され、一次火災の消火と共に挿入孔1aからのガス噴出を遮断して二次的な災害を防止する。
請求項(抜粋):
埋設ガス管路における工事区間の両側に掘削立て坑を形成し、該掘削立て坑内のガス管路にガス遮断部材を挿入するガス管工事現場において、上記ガス遮断部材の挿入箇所周辺で発生した火災に対して、上記挿入箇所周辺を消火水含有ゲル状体で包囲して、上記挿入箇所からのガス噴出を遮断することを特徴とするガス管工事現場における防災工法。
IPC (3件):
A62C 3/00 ,  A62C 3/06 ,  A62D 1/00
FI (3件):
A62C 3/00 Z ,  A62C 3/06 ,  A62D 1/00
Fターム (3件):
2E191AA10 ,  2E191AB41 ,  2E191AB45
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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