特許
J-GLOBAL ID:200903060475829059
無瞬断切り替え装置及びネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027171
公開番号(公開出願番号):特開2001-217796
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 効率よく安定した無瞬断切り替えを行う。【解決手段】 運用系情報信号格納手段11は、情報信号を格納する。運用系マルチフレーム同期検出制御手段12は、マルチフレーム同期タイミングの検出を行い、主信号系が通常状態の場合には同期検出マルチフレームパルスを出力し、回線断の場合には出力を停止する。運用系書き込み制御手段13は、同期検出マルチフレームパルスが出力された場合は、同期検出マルチフレームパルスを書き込みパルスとして、情報信号の書き込み制御を行い、停止した場合には、自走制御で生成した書き込みパルスにもとづいて、情報信号の書き込み制御を行い、かつマルチフレーム同期タイミングの基準位相を認識して書き込み位相情報を生成する。読み出し制御手段31は、書き込み位相情報から読み出しパルスを生成し、運用系情報信号格納手段11及び予備系情報信号格納手段21から同一位相で読み出す。
請求項(抜粋):
運用系と予備系の伝送路の無瞬断切り替えを行う無瞬断切り替え装置において、マルチフレーム分の主信号を含む運用系からの情報信号を格納する運用系情報信号格納手段と、前記主信号のマルチフレームパタンを監視してマルチフレーム同期タイミングの検出を行い、主信号系が通常状態の場合には同期検出マルチフレームパルスを出力し、主信号系が回線断の場合には前記同期検出マルチフレームパルスの出力を停止する運用系マルチフレーム同期検出制御手段と、前記同期検出マルチフレームパルスが出力された場合は、前記同期検出マルチフレームパルスに合わせて書き込みパルスを生成し、前記情報信号の前記運用系情報信号格納手段への書き込み制御を行い、前記同期検出マルチフレームパルスが停止した場合には、自走制御で生成した書き込みパルスにもとづいて、前記情報信号の前記運用系情報信号格納手段への書き込み制御を行い、かつ前記マルチフレーム同期タイミングの基準位相値を認識して書き込み位相情報を生成する運用系書き込み制御手段と、から構成される運用系伝送制御手段と、マルチフレーム分の主信号を含む予備系からの情報信号を格納する予備系情報信号格納手段と、前記主信号のマルチフレームパタンを監視してマルチフレーム同期タイミングの検出を行い、主信号系が通常状態の場合には同期検出マルチフレームパルスを出力し、主信号系が回線断の場合には前記同期検出マルチフレームパルスの出力を停止する予備系マルチフレーム同期検出制御手段と、前記同期検出マルチフレームパルスが出力された場合は、前記同期検出マルチフレームパルスに合わせて書き込みパルスを生成し、前記情報信号の前記予備系情報信号格納手段への書き込み制御を行い、前記同期検出マルチフレームパルスが停止した場合には、自走制御で生成した書き込みパルスにもとづいて、前記情報信号の前記予備系情報信号格納手段への書き込み制御を行い、かつ前記マルチフレーム同期タイミングの基準位相値を認識して書き込み位相情報を生成する予備系書き込み制御手段と、から構成される予備系伝送制御手段と、前記運用系書き込み制御手段からの書き込み位相情報と、前記予備系書き込み制御手段からの書き込み位相情報と基準位相から読み出しパルスを生成し、前記読み出しパルスにもとづいて、出力すべき情報信号を、前記運用系情報信号格納手段及び前記予備系情報信号格納手段から同一位相で読み出す読み出し制御手段と、を有することを特徴とする無瞬断切り替え装置。
IPC (3件):
H04J 3/00
, H04L 1/22
, H04L 29/14
FI (3件):
H04J 3/00 R
, H04L 1/22
, H04L 13/00 311
Fターム (23件):
5K014AA03
, 5K014CA01
, 5K014FA01
, 5K014GA01
, 5K028AA01
, 5K028AA07
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028KK12
, 5K028LL02
, 5K028MM12
, 5K028MM16
, 5K028NN02
, 5K028NN22
, 5K028QQ01
, 5K028RR01
, 5K028SS24
, 5K035AA03
, 5K035BB03
, 5K035DD01
, 5K035GG15
, 5K035JJ02
, 5K035LL14
引用特許:
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