特許
J-GLOBAL ID:200903060571925433
X線透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039608
公開番号(公開出願番号):特開2004-248724
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】現在画像と保管画像とが正確に対応していない時でも、現在画像に保管画像を正確に合せ込んだ状態で重畳表示できるようにする。【解決手段】この発明のX線透視撮影装置は、画像メモリ5の中に保管されている保管画像を得られたばかりの現在画像にリアルタイムで重畳表示する場合、保管画像選抜部14によって、保管画像の中から現在画像に対する撮影エリアが一致する画像重複領域の面積が最も大きくて現在画像に的確に対応する保管画像を自動的に選抜するのに加えて、画像重畳表示部15によって、選抜画像における画像重複領域の画像だけが現在画像に合った状態で自動的に重畳表示する構成を備えているので、現在画像と保管画像とが正確に対応していない時でも、現在画像に保管画像を正確に合せ込んだ状態で重畳表示することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線照射手段による被検体へのX線照射に伴ってX線検出手段から出力されるX線検出信号に基づいて被検体のX線透視画像あるいはX線撮影画像が得られてモニタに表示されるとともに、画像記憶手段に保管されるように構成されたX線透視撮影装置において、(a)事前に得られて画像記憶手段に保管されているX線透視画像(保管X線透視画像)あるいはX線撮影画像(保管X線撮影画像)の中から現在得られているX線透視画像(現在X線透視画像)あるいは現在得られたばかりのX線撮影画像(現在X線透視画像)に対して被検体上の撮影エリアが一致する画像重複領域の面積が最も大きい画像を選抜する保管画像選抜手段と、(b)保管画像選抜手段で選抜されたX線透視画像(選抜X線透視画像)あるいは選抜されたX線撮影画像(選抜X線撮影画像)における画像重複領域の画像だけを現在X線透視画像または現在X線透視画像に合せ込んだ状態で重畳表示する画像重畳表示手段とを備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B6/00
, G06T1/00
, H04N5/325
FI (4件):
A61B6/00 331E
, A61B6/00 360B
, G06T1/00 200A
, A61B6/00 350S
Fターム (24件):
4C093AA24
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093EC30
, 4C093EC32
, 4C093EC33
, 4C093FC27
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF23
, 4C093FF34
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FH02
, 4C093FH03
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA10
, 5B050BA15
, 5B050EA03
, 5B050EA12
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA19
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平3-139335
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特公平5-051294
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X線造影検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-163026
出願人:株式会社日立メディコ, 工藤弘明
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特開平2-237278
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154131
出願人:株式会社東芝
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医療画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154293
出願人:株式会社島津製作所
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MRイメージングにおいて造影強調後の定常自由歳差運動を使用する方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-399032
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー, ユニフォームド・サービシーズ・ユニバーシティ・オブ・ヘルス・サイアンシーズ
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390967
出願人:株式会社東芝
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特開平3-182233
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特開昭58-221932
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特開昭62-052142
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