特許
J-GLOBAL ID:200903060657041422

光磁気情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070793
公開番号(公開出願番号):特開2000-268425
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 記録層の所望の記録マークを確実に選択して、再生層における磁区拡大を良好にする。【解決手段】 光磁気ディスク1は、再生層2と記録層5との間に、温度T1で面内磁気異方性を消失する第1の中間層3及び温度T2で面内異方性を消失する第2の中間層4を有する。温度T1及び温度T2は再生層2のキュリー温度及び記録層5のキュリー温度よりも低い温度とされている。再生層2は、温度Tcri(温度T1及び温度T2未満)以上において垂直方向の磁気異方性を有する。
請求項(抜粋):
再生用磁性層及び垂直磁気異方性を有する記録用磁性層を有し、再生用のレーザー光が上記再生用磁性層側から照射される光磁気情報記録媒体であって、上記記録用磁性層と上記再生用磁性層との間に第1乃至第n(n;整数)の中間磁性層を有し、第1の中間磁性層が面内磁気異方性を消失する温度を温度T1とし、第2の中間磁性層が面内磁気異方性を消失する温度を温度T2とし、順次、第nの中間磁性層まで同様に、第nの中間磁性層が面内磁気異方性を消失する温度を温度Tnとしたとき、上記温度T1乃至温度Tnの各温度は、上記記録用磁性層のキュリー温度及び上記再生用磁性層のキュリー温度よりも低い温度であることを特徴とする光磁気情報記録媒体。
IPC (2件):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10
FI (2件):
G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 U
Fターム (5件):
5D075EE03 ,  5D075FF01 ,  5D075FF13 ,  5D075FG02 ,  5D075FH04
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る