特許
J-GLOBAL ID:200903060696930951
シリコン単結晶の引上げ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257762
公開番号(公開出願番号):特開2000-086384
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 V/G<SB>1</SB>値が格子間シリコン型グローイン欠陥領域に入っても、過飽和な格子間シリコン濃度を低く抑えることができ、凝集開始温度を低下させることができ、更に転位クラスタのサイズを小さくすることができる。【解決手段】 石英るつぼ14に貯留されたシリコン融液13からシリコン単結晶11を引上げる。このシリコン単結晶11の引上げ速度をV(mm/分)、シリコンの融点から1300°Cまでの温度範囲における結晶軸方向の温度勾配をG<SB>1</SB>(°C/mm)とするとき、シリコン単結晶11の中心から外周までの全ての位置で、0.18(mm<SP>2</SP>/分・°C) ≦ V/G<SB>1</SB> < 0.2(mm<SP>2</SP>/分・°C)の条件でシリコン単結晶11を引上げる。
請求項(抜粋):
石英るつぼ(14)に貯留されたシリコン融液(13)からシリコン単結晶(11)を引上げる方法において、前記単結晶(11)の引上げ速度をV(mm/分)、シリコンの融点から1300°Cまでの温度範囲における結晶軸方向の温度勾配をG<SB>1</SB>(°C/mm)とするとき、単結晶(11)の中心から外周までの全ての位置で、0.18(mm<SP>2</SP>/分・°C) ≦ V/G<SB>1</SB> < 0.2(mm<SP>2</SP>/分・°C)の条件で前記単結晶(11)を引上げることを特徴とするシリコン単結晶の引上げ方法。
IPC (6件):
C30B 15/14
, C30B 15/00
, C30B 15/20
, C30B 29/06 502
, C30B 29/06
, H01L 21/208
FI (6件):
C30B 15/14
, C30B 15/00 Z
, C30B 15/20
, C30B 29/06 502 J
, C30B 29/06 502 E
, H01L 21/208 P
Fターム (17件):
4G077AA02
, 4G077BA04
, 4G077CF10
, 4G077EH06
, 4G077EH09
, 4G077PA10
, 4G077PF51
, 4G077PF55
, 5F053AA12
, 5F053AA13
, 5F053AA21
, 5F053BB04
, 5F053BB13
, 5F053DD01
, 5F053FF04
, 5F053GG01
, 5F053RR03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
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