特許
J-GLOBAL ID:200903060732727033

電力計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277992
公開番号(公開出願番号):特開2005-043231
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 単相3線と三相3線を同時に測定できる電力計を小型で安価に実現する共に電力の測定に際しては単相3線が結線されている相を検出可能とし、作業効率の向上と専用機器を使用しないことによる経費削減を実現する。【解決手段】 三相交流の所定の相から単相3線負荷に電力を供給する異容量三相4線式電源の電力を測定する電力計において、 接地電位を基準として三相交流の伝送線との間の接地間電圧を検出する電圧検出手段と、三相交流の第1相および第3相の伝送線の線電流と、単相3線負荷に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記接地間電圧の中で単相3線負荷に印加される電圧およびこの負荷に流れる電流に基づく単相3線電力の算出と、前記接地間電圧および前記線電流に基づく三相電力の算出の少なくともいずれか一方を行う演算手段と、を有することを特徴とする電力計。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
三相交流の所定の相から単相3線負荷に電力を供給する異容量三相4線式電源の電力を測定する電力計において、 接地電位を基準として三相交流の伝送線との間の接地間電圧を検出する電圧検出手段と、 三相交流の第1相および第3相の伝送線の線電流と、単相3線負荷に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記接地間電圧の中で単相3線負荷に印加される電圧およびこの負荷に流れる電流に基づく単相3線電力の算出と、前記接地間電圧および前記線電流に基づく三相電力の算出の少なくともいずれか一方を行う演算手段と、 を有することを特徴とする電力計。
IPC (2件):
G01R21/133 ,  G01R21/00
FI (2件):
G01R21/133 E ,  G01R21/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多相電力計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192437   出願人:横河電機株式会社
  • 三相電力計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151002   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (7件)
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