特許
J-GLOBAL ID:200903060742108013
自動車用補機駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228778
公開番号(公開出願番号):特開2004-066956
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】車両搭載性、装置構成の簡素化、経済性に優れる自動車用補機駆動装置を提供すること。【解決手段】エンジン1に連結されるエンジン連結軸421、発電電動機440及びエアコン用コンプレッサ450に連結される発電電動機連結軸422、及び、ロック機構460に連結される拘束軸423をもつ遊星ギヤ機構420を設け、エンジン連結軸421と拘束軸423との間にクラッチ430を介設する。これにより、ロック機構460を拘束し、クラッチ430を解放して発電電動機440によりエンジン1を始動し、ロック機構460及びクラッチ430を解放して発電電動機440により電動エアコン450を駆動することができ、ロック機構460を解放し、クラッチ430を結合してエンジン1により発電電動機440及びエアコン用コンプレッサ450を駆動することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アイドルストップを行うエンジンと、発電動作及び電動動作を行う発電電動機と、前記アイドルストップ時にも駆動されるエアコン用コンプレッサを含む補機との間を連結するとともに、前記エンジン作動時に前記エンジンにより、前記アイドルストップ時に前記発電電動機により、前記補機を駆動する自動車用補機駆動装置において、
前記エンジンに連結されるエンジン連結軸、前記発電電動機及び前記エアコン用コンプレッサに連結される発電電動機連結軸、及び、拘束軸を有し、前記エンジン連結軸から入力される前記エンジンのトルクを前記発電電動機連結軸に伝達し、前記発電電動機連結軸から入力されるトルクを前記エンジン連結軸に伝達する遊星ギヤ機構からなる三軸式トルク伝達機構と、
前記拘束軸を拘束するロック機構と、
前記三軸式トルク伝達機構の前記拘束軸、エンジン連結軸及び発電電動機連結軸のうちのいずれか二つの軸間を離合可能に結合するクラッチと、
を備えることを特徴とする自動車用補機駆動装置。
IPC (3件):
B60K25/02
, B60H1/32
, F02B67/04
FI (4件):
B60K25/02
, B60H1/32 613H
, B60H1/32 622A
, F02B67/04 A
Fターム (7件):
3D037CA02
, 3D037CA04
, 3D037CB07
, 3D037CB12
, 3D037CB13
, 3D037CB14
, 3D037CB39
引用特許:
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