特許
J-GLOBAL ID:200903060754171470

距離画像生成装置、距離画像生成方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055827
公開番号(公開出願番号):特開2008-216126
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】高精度かつ高速に距離画像を生成することのできる距離画像生成装置、距離画像生成方法及びプログラムを提供する。【解決手段】基準画像と参照画像とを取得する撮像装置2a,2bと、基準画像及び参照画像について解像度の異なる複数の階層画像を生成する多重解像度画像生成部13と、少なくとも最低解像度の階層画像に対して対応点探索を行うSAD演算部6と、少なくとも最高解像度の階層画像に対して対応点探索を行うPOC演算部7を備え、低解像度の階層画像から対応点探索を開始し、順次解像度の高い階層画像について対応点探索を行い、最高解像度の階層画像に至るまで順に対応点探索を繰り返す対応点探索部15と、直前の階層についての探索結果に基づいて次の階層の階層画像の探索領域を設定する探索領域設定部14と、探索結果に基づいて距離画像を生成する距離画像生成部16とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1画像情報と比較対象となる第2画像情報とを取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段により取得された前記第1画像情報及び前記第2画像情報について解像度の異なる複数の階層画像が低解像度から高解像度まで順に階層構造をなす多重解像度画像を生成する多重解像度画像生成手段と、 前記第1画像情報と前記第2画像情報とを照合して所定の探索領域について対応点を探索するものであって、前記多重解像度画像のうち、少なくとも最低解像度の階層画像に対して第1の演算手法により対応点探索を行う第1の演算手段と、少なくとも最高解像度の階層画像に対して前記第1の演算手法よりも精度の高い第2の演算手法により対応点探索を行う第2の演算手段と、を備え、前記多重解像度画像のうち、低解像度の階層画像から前記対応点探索を開始し、順次解像度の高い階層画像について前記対応点探索を行い、最高解像度の階層画像に至るまで順に前記対応点探索を繰り返す対応点探索手段と、 前記対応点探索手段により一つの階層画像についての探索が終了すると当該階層画像についての探索結果に基づいて次の階層の階層画像の探索領域を設定する探索領域設定手段と、 前記対応点探索手段による探索結果に基づいて距離画像を生成する距離画像生成手段と、 を備えていることを特徴とする距離画像生成装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01C3/06 110V ,  G06T7/00 300B ,  G06T1/00 315 ,  G01C3/06 140
Fターム (33件):
2F112AC01 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA23 ,  2F112FA36 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5B057DC34 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096EA03 ,  5L096FA66 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096JA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 位相限定相関法を用いた高精度画像照合とその評価
審査官引用 (1件)
  • 位相限定相関法を用いた高精度画像照合とその評価

前のページに戻る