特許
J-GLOBAL ID:200903060775228073
移動体接近検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239406
公開番号(公開出願番号):特開平8-072719
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は移動体の所持する携帯型端末装置または作業者の所持する携帯型端末装置のいずれにも接近警報が伝達でき、異常が発生した場合にも異常を検知できる移動体接近検知装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明は移動体および作業者の双方が所持する携帯型端末装置と各携帯型端末装置からの位置情報を管理する統括管理装置とからなり、移動体の所持する携帯型端末装置に設定される位置情報と作業者の所持する携帯型端末装置に設定される位置情報とをそれぞれ統括管理装置に伝達して、その統括管理装置で移動体と作業者との距離を任意のタイミングで逐次算定し、移動体と作業者との距離が所定の値よりも小さくなった場合に、該当する移動体の所持する携帯型端末装置と該当する作業者の所持する携帯型端末装置に接近警報を与えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
軌道に沿って走行する移動体の位置情報と、移動しながら作業を行う作業者の位置情報とから、移動体と作業者との距離を決定して、移動体と作業者との接近を検知する移動体接近検知装置であって、通信処理部と、記憶部と、比較・演算部と、位置情報入力部と、出力部と、クロックとを有し、移動体および作業者の双方が所持する携帯型端末装置と、通信処理部と、記憶部と、比較・演算部とを有し、各携帯型端末装置からの位置情報を管理する統括管理装置とからなり、移動体の所持する携帯型端末装置に設定される位置情報と、作業者の所持する携帯型端末装置に設定される位置情報とを、それぞれ統括管理装置に伝達して、該統括管理装置で移動体と作業者との距離を任意のタイミングで逐次算定し、移動体と作業者との距離が所定の値よりも小さくなった場合に、該当する移動体の所持する携帯型端末装置と該当する作業者の所持する携帯型端末装置に、接近警報を与えることを特徴とする移動体接近検知装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動体間距離認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131845
出願人:三菱電機株式会社
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鉄道車両運行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322307
出願人:帝都高速度交通営団, 株式会社トキメック
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特開平2-109770
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