特許
J-GLOBAL ID:200903060806575605

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196648
公開番号(公開出願番号):特開2002-016581
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 バッファメモリに符号化時間長の異なるデータが混在しないようにしてアドレス管理/バンク切替を簡単に行え、かつ、メモリ量を削減する。【解決手段】 N個のサービス毎に時間長ni・T(i=1,2,..N)の送信データを保存する記憶領域を有する第1記憶部とサービス毎に基準時間長Tの送信データを保存する記憶領域を有する第2記憶部とで送信バッファ部611〜61Nを構成する。サービス毎に送信バッファ部611〜61Nに時間長ni・Tの送信データを時間長Tづつ低速で保存すると共に既に保存されている時間長ni・Tの送信データをバースト的に高速に読出し、以後、時間長ni・Tの送信データの保存と保存済みの時間長ni・Tの送信データのバースト読み出しとを並行して行い、読出した送信データをエンコード処理部621〜62Nに入力する。多重部63は各サービスのエンコード処理した符号化データを多重して送信する。
請求項(抜粋):
N個の各サービスに関連する送信データを基準時間長Tのni(i=1,2,..N)倍の長さづつ保存すると共に保存した送信データをni・Tづつ読み出し、サービス毎に送信データの保存と読み出しを並行して行い、読み出した時間長ni・Tの各送信データをエンコードして送出する送信装置において、サービス毎に、時間長ni・T(i=1,2,..N)の送信データを保存する第1の記憶部と、サービス毎に、基準時間長Tの送信データを保存する第2の記憶部とを有する送信バッファ部、時間長ni・T(i=1,2,..N)のサービスの送信データをエンコードして出力するエンコード部、サービス毎に、前記送信バッファ部の第1記憶部及び第2記憶部に時間長ni・Tの送信データを時間長Tづつ連続的に保存すると共に既に保存されている時間長ni・Tの送信データを間欠的に読出し、以後、時間長ni・Tの送信データの連続保存と保存済みの時間長ni・Tの送信データの間欠読み出しとを並行して行い、読出した送信データをエンコード処理部に入力する制御部、各サービスの時間長ni・Tの送信データをエンコード処理したデータを多重する多重部、多重データを送信する送信部を備えたことを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04J 3/00 A ,  H04J 13/00 A
Fターム (14件):
5K022FF02 ,  5K028AA06 ,  5K028AA07 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK12 ,  5K028LL11 ,  5K028MM08 ,  5K028MM18 ,  5K028SS23 ,  5K028SS24
引用特許:
審査官引用 (10件)
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