特許
J-GLOBAL ID:200903060942725238

水質管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246786
公開番号(公開出願番号):特開2001-104937
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ろ過池の機能が低下したときに、機能低下したのがろ過池のどの部分であるかを突き止めることができる水質管理システムを実現する。【解決手段】 ろ過池を複数の分割ろ過池に区分けし、分割ろ過池毎に個別に粒子除去率を求める。
請求項(抜粋):
ろ過池が複数の分割ろ過池に区分けされていて、ろ過池に流入した水は各分割ろ過池に振り分けられ、各分割ろ過池を通過した水は合流してろ過池から流出するとともに、ろ過池への単位時間当たりの水の流入量は定量に保持されていて、ろ過池の入り口、ろ過池の出口及び各分割ろ過池の出口にそれぞれ設けられ、設けた位置の水の単位体積当たりに含まれる粒子の数を粒径別に検出し、検出粒径の範囲には原虫の寸法が含まれる粒子カウンタと、{(ろ過池の入口にある粒子カウンタの検出値)-(分割ろ過池の出口にある粒子カウンタの検出値)}/(ろ過池の入口にある粒子カウンタの検出値)から分割ろ過池毎に個別に粒子除去率を求める除去率算出手段と、この除去率算出手段で求めた粒子除去率が所定の基準値よりも小さくなった分割ろ過池をフィルタ機能が低下した分割ろ過池と特定する特定手段と、を具備したことを特徴とする水質管理システム。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  G01N 33/18
FI (4件):
C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/00 V ,  G01N 33/18 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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