特許
J-GLOBAL ID:200903060986765890

ディスクドライブ装置およびサーボ情報検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220447
公開番号(公開出願番号):特開2001-052454
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドの位置決め動作の安定性を向上させたディスクドライブ装置およびサーボ情報検出方法を提供する。【解決手段】 アドレス情報をオーバサンプリングして、位相の異なる分割ビットストリームとして複数のアドレス検出器の各々に入力し、個々の分割ビットストリームに基づいてアドレス検出を実行する。複数のアドレス検出器において復号した複数の結果から1つを選択手段によって選択して最終結果とする。アドレス検出器では、冗長ビットによる誤り検出を実行し、それぞれの誤り検出結果を選択手段に出力する。または、アドレス検出器を複数のビタビデコーダによって構成し、尤度が最大のビタビデコーダの復号結果を選択する構成とし、位相ずれ発生時の正しいアドレス検出を可能とした。
請求項(抜粋):
ディスク上に記録されたサーボ情報に従ってヘッドをディスク上の目標位置に移動し、データの記録または再生を実行するディスクドライブ装置において、前記サーボ情報を構成するアドレス情報のビットレートの複数倍のサンプルレートで前記アドレス情報の再生信号をサンプリングするアナログデジタル変換手段と、前記アナログデジタル変換手段によってサンプルされたビットストリームを分割することにより形成された位相の異なる複数本の分割ビットストリームの各々を入力し、個々の入力分割ビットストリームに基づいてアドレス検出を実行する複数のアドレス検出手段と、前記複数のアドレス検出手段におけるアドレス検出の結果として複数のアドレス検出手段から出力される複数の復号結果を入力し、複数の入力復号結果から一つを選択して出力する選択手段と、を有することを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (5件):
G11B 21/10 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 21/10 E ,  G11B 20/18 520 B ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 572 J
Fターム (6件):
5D096AA02 ,  5D096CC01 ,  5D096EE03 ,  5D096GG05 ,  5D096HH01 ,  5D096HH14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る