特許
J-GLOBAL ID:200903060990298449

ソース/ドレイン部分絶縁部を有する電界効果トランジスタ、および、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542177
公開番号(公開出願番号):特表2006-502573
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
本発明は、ソース/ドレイン部分絶縁部を備えた電界効果トランジスタ、および、その製造方法に関するものである。間隔の空いたソース凹部(SV)とドレイン凹部(DV)とを半導体基板(1)の中に形成し、ソース・ドレイン凹部(SV・DV)の少なくとも下部領域に、凹部絶縁層(VI)を形成し、上記ソース・ドレイン凹部(SV・DV)に、導電性充填層(F)を配置することにより、ソース・ドレイン領域(S・D)を形成する。したがって、接合容量が低減された電界効果トランジスタが、ゲート誘電体(3)およびゲート層(4)とともに得られる。
請求項(抜粋):
ソース/ドレイン部分絶縁部を備えた電界効果トランジスタであって、 半導体基板(1)と、 上記半導体基板(1)の中に互いに間隔を空けて形成されている、ソース窪み(SV)およびドレイン窪み(DV)と、 上記ソース窪み(SV)とドレイン窪み(DV)との少なくとも下部領域に形成されている、窪み絶縁層(VI)と、 ソースおよびドレイン領域(S・D)を実現し、窪み絶縁層(VI)の表面にソース窪み(SV)およびドレイン窪み(DV)を充填するために形成されている、導電性充填層(F)と、 上記ソース窪み(SV)とドレイン窪み(DV)との間の基板表面(SO)に形成されている、ゲート誘電体(3)と、 上記ゲート誘電体(3)の表面に形成されている、ゲート層(4)とを備えた、電界効果トランジスタ。
IPC (2件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/336
FI (3件):
H01L29/78 301X ,  H01L29/78 301Y ,  H01L29/78 301S
Fターム (33件):
5F140AA01 ,  5F140AA12 ,  5F140AC19 ,  5F140AC32 ,  5F140BA01 ,  5F140BE07 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BG09 ,  5F140BG12 ,  5F140BG14 ,  5F140BG38 ,  5F140BG39 ,  5F140BG49 ,  5F140BG51 ,  5F140BG52 ,  5F140BG53 ,  5F140BG54 ,  5F140BH06 ,  5F140BH27 ,  5F140BH28 ,  5F140BH34 ,  5F140BH45 ,  5F140BK08 ,  5F140BK09 ,  5F140BK13 ,  5F140BK16 ,  5F140BK18 ,  5F140BK21 ,  5F140CB04 ,  5F140CB08 ,  5F140CE07 ,  5F140CE20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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