特許
J-GLOBAL ID:200903061013022156

タブ廻りトルクが向上したタブを有する缶蓋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428287
公開番号(公開出願番号):特開2005-186089
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】ステイオンタブを有する缶蓋におけるタブのリベットに対する回転を効果的に防止する製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】ステイオンタブを有する缶蓋の製造方法において、リベット用突出部にその外径より径の小さいタブホールを嵌合してタブを缶蓋本体上に配するタブ載置工程と、タブ載置工程後に、ステイクパンチと内径の小さいブッシングを用いて前記タブを前記リベット用突出部の根元に押し込み仮かしめを行うプレステイク工程と、プレステイク工程後に、ステイクパンチとプレステイク工程で用いたブッシングより内径の大きいブッシングを用いてリベットを形成し最終かしめを行うステイク工程とを備えることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
缶蓋本体に形成されたリベット用突出部にタブホールを嵌合してリベット用突出部の頭部をかしめることにより缶蓋本体にタブを取り付けるタブを有する缶蓋の製造方法において、前記リベット用突出部にその外径より径の小さいタブホールを嵌合して前記タブを缶蓋本体上に配するタブ載置工程と、タブ載置工程後に、ステイクパンチと内径の小さいブッシングを用いて前記タブを前記リベット用突出部の根元に押し込み仮かしめを行うプレステイク工程と、プレステイク工程後に、ステイクパンチとプレステイク工程で用いたブッシングより内径の大きいブッシングを用いてリベットを形成し最終かしめを行うステイク工程とを備えることを特徴とするタブ廻りトルクが向上したタブを有する缶蓋の製造方法。
IPC (4件):
B21D51/44 ,  B65D17/34 ,  B65D17/347 ,  B65D17/353
FI (2件):
B21D51/44 F ,  B65D17/34
Fターム (4件):
3E093AA02 ,  3E093AA11 ,  3E093BB01 ,  3E093DD02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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