特許
J-GLOBAL ID:200903061069403403

螺旋曲線回転角上ブレードを備えた薄紙裁断機構及びそのブレードの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065733
公開番号(公開出願番号):特開2008-221429
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】螺旋曲線回転角上ブレードを備えた薄紙裁断機構及びそのブレードの構造の提供。【解決手段】ベース上に回転可能な底カッターホイールを配置し、該底カッターホイールは周囲面に相互に所定の間隔を開け、底カッターホイール直線型ブレードをそれぞれ配置する。該カッターフレームは該底カッターホイールに近い位置に配置し、該カッターフレームと該底カッターホイール間には軸線偏斜角を備える。該上ブレードは該カッターフレームのカッターフレーム構造面に結合し、しかも該上ブレードは該カッターフレームの長軸方向に沿って、該カッターフレームの片方のエッジから該カッターフレームの反対のエッジへと延伸し、該カッターフレームのカッターフレーム構造面において螺旋方向により延伸形成される。該上ブレード軸線と該底カッターホイール外円切線との挟角は、裁断位置の改変に従い非線性の多角度変化を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
棒状薄紙を裁断し複数の固定長さの紙片に成型し、ベース、底カッターホイール、カッターフレーム、上ブレードを含み、 該底カッターホイールはホイール軸を備え、該ベースに結合し、所定の回転方向により回転可能で、該底カッターホイールの周囲面には相互に所定の間隔を開け、底カッターホイール直線型ブレードをそれぞれ配置し、 該カッターフレームはカッターフレーム軸を備え、該ベースに結合し、該カッターフレームは該底カッターホイールに近い位置に配置し、該カッターフレームと該底カッターホイール間には軸線偏斜角を備え、 該上ブレードは該カッターフレームのカッターフレーム構造面に結合し、しかも該上ブレードは該カッターフレームの長軸方向に沿って、該カッターフレームの片方のエッジから該カッターフレームの反対のエッジへと延伸し、該カッターフレームのカッターフレーム構造面において螺旋方向により延伸形成され、 該棒状薄紙は輸送され該カッターフレームと該底カッターホイール間を通過する時、該上ブレードと該底カッターホイールの直線型ブレードにより裁断接触を形成され、しかも該上ブレード軸線と該底カッターホイール外円切線挟角は裁断位置の改変に従い非線性の多角度変化を行い、これにより該棒状薄紙を固定長さを備えた紙片に裁断することを特徴とする螺旋曲線回転角上ブレードを備えた薄紙裁断機構。
IPC (1件):
B26D 1/40
FI (4件):
B26D1/40 501C ,  B26D1/40 501B ,  B26D1/40 501F ,  B26D1/40 501G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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