特許
J-GLOBAL ID:200903061078450597

生体分子検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174980
公開番号(公開出願番号):特開2002-365210
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 液体中における生体分子結合を簡便に測定する装置を提供する。【解決手段】 貴金属微粒子3,4が固相された基板1,2を特定角度から光5を照射し、正反射光6の吸収極大波長を求める。【効果】高感度で、温度および濃度変動等による液体の屈折率変動の影響を受けない簡素化されたセンサを構成できる。
請求項(抜粋):
基板、貴金属薄膜、誘電体微粒子、貴金属微粒子から構成された光学多層膜の光学特性を利用した光学式分子吸着検出装置において、光学多層膜に分子吸着が生じた際には光学多層膜の反射スペクトルの吸収極大波長がシフトするが、光学多層膜が浸されている液体の屈折率変動に対しては反射スペクトルの吸収極大波長が屈折率1ユニットあたり1000nm以下で、分子吸着を検出することを特徴とする生体分子検出方法。
IPC (4件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 37/00 102
FI (4件):
G01N 21/27 B ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 37/00 102
Fターム (19件):
2G045FA11 ,  2G045FB15 ,  2G045GC11 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC17 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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