特許
J-GLOBAL ID:200903061195003429

頭部保護エアバッグ装置の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128755
公開番号(公開出願番号):特開2001-310697
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 センタピラートリムの緩衝機能を維持したまま、エアバッグの展開性を良好なものとすることのできる頭部保護エアバッグ装置の配設構造を提供する。【解決手段】 センタピラートリム28の内部空間上部に、センタピラートリム28の内部空間とルーフトリム11の内部空間とを区画する区画部材31を配設する。この区画部材31を、ルーフトリム28に沿って上下方向に延びる複数の孔部31aを有するハニカム構造とすることで、区画部材31の強度に異方性を持たせる。
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールの先端にフロントピラーが連結されるとともに上記ルーフサイドレールの中途にセンタピラーが連結され、上記ルーフサイドレールを覆うルーフトリムの内部空間と上記フロントピラーを覆うフロントピラートリムの内部空間とが連通されているとともに上記ルーフトリムの内部空間と上記センタピラーを覆うセンタピラートリムの内部空間とが連通された車体の、上記フロントピラートリムの内部空間から上記ルーフトリムの内部空間に跨ってエアバッグを格納した頭部保護エアバッグ装置において、上記センタピラートリムの内部空間上部に、このセンタピラートリムの内部空間と上記ルーフトリムの内部空間とを区画する区画部材を配設し、この区画部材を、上記ルーフトリムの内部空間に対向する面方向の強度が他の方向の強度よりも大きい部材で構成したことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置の配設構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (5件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB26 ,  3D054EE25 ,  3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (10件)
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