特許
J-GLOBAL ID:200903061237999376

金属板用塗料組成物及びそれを用いた樹脂被覆金属板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302398
公開番号(公開出願番号):特開平9-143423
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】塗工作業性に優れた樹脂被覆金属板用の塗料組成物と、その塗料組成物を用いたプレス成形性及び接着性能に優れた樹脂被覆金属板並びにその製造方法を提供する。【解決手段】?@共重合ポリエステル樹脂(数平均分子量が8000以上)と架橋剤(アルキルエーテル化アミノホルムアルデヒド樹脂及び/又はイソシアネート化合物)とポリオレフィン系ワックス(平均一次粒子径:0.3〜2.0μm、融点:40〜150°C)を含み、固形分重量比で、(共重合ポリエステル樹脂の重量)/(架橋剤の重量)が70/30以上90/10以下で、かつ、固形分重量で、共重合ポリエステル樹脂と架橋剤との合計量100重量部に対するポリオレフィン系ワックスの量が0.1重量部以上5重量部以下である塗料組成物。?Aこの塗料組成物を用いて最上層の樹脂被覆層が形成された樹脂被覆金属板。?Bこの塗料組成物を用い、塗布後の塗料組成物の粘度が50cp以下である時間を5〜60秒として焼付処理を施す樹脂被覆金属板の製造方法。
請求項(抜粋):
数平均分子量が8000以上の共重合ポリエステル樹脂と、架橋剤としてアルキルエーテル化アミノホルムアルデヒド樹脂及びイソシアネート化合物のいずれか一方または両方と、平均一次粒子径が0.3μm以上2.0μm以下で、融点が40°C以上150°C以下のポリオレフィン系ワックスを含み、固形分重量比で、(共重合ポリエステル樹脂の重量)/(架橋剤の重量)が70/30以上90/10以下で、かつ、固形分重量で、共重合ポリエステル樹脂と架橋剤との合計量100重量部に対するポリオレフィン系ワックスの量が0.1重量部以上5重量部以下であることを特徴とする塗工作業性に優れた樹脂被覆金属板用塗料組成物。
IPC (7件):
C09D161/32 PHJ ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 15/08 ,  C09D175/06 PHX
FI (7件):
C09D161/32 PHJ ,  B05D 3/02 Z ,  B05D 7/14 Z ,  B05D 7/24 301 Q ,  B05D 7/24 302 V ,  B32B 15/08 G ,  C09D175/06 PHX
引用特許:
審査官引用 (43件)
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