特許
J-GLOBAL ID:200903061323061160
圧縮自己着火式内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237378
公開番号(公開出願番号):特開2003-049650
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 筒内の混合気分布を圧縮自己着火燃焼のために最適化することにより、安定した着火時期の制御を可能とすると共に、NOx生成量を一定値以下に抑制する。【解決手段】 混合気噴射弁9を用い、吸気行程などにおいて1回目の混合気噴射を行い、燃焼室4内に希薄混合気層を形成する。その後、圧縮行程において空気のみを噴射し、火炎伝播しない空気層を形成する。これに続いて2回目の混合気噴射を行い、高背圧下で高濃度混合気層を形成し、点火プラグ10によりこれに火花点火する。この火花点火燃焼による圧力と温度の上昇で希薄混合気層を自己着火させる。
請求項(抜粋):
筒内に直接燃料を噴射する噴射弁を具備し、少なくとも所定の運転条件にて圧縮自己着火燃焼を行わせる圧縮自己着火式内燃機関において、筒内混合気場を濃い混合気領域と薄い混合気領域とに分け、濃い混合気と薄い混合気との間を火炎伝播しない層にしたことを特徴とする圧縮自己着火式内燃機関。
IPC (13件):
F02B 11/00
, F02B 13/02
, F02B 17/00
, F02B 17/00 101
, F02B 23/00
, F02B 23/10
, F02D 41/02 351
, F02D 41/32
, F02D 41/38
, F02M 61/14 310
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18 360
, F02M 61/18
FI (14件):
F02B 11/00 Z
, F02B 13/02
, F02B 17/00 F
, F02B 17/00 101
, F02B 23/00 V
, F02B 23/10 D
, F02B 23/10 K
, F02D 41/02 351
, F02D 41/32 Z
, F02D 41/38 B
, F02M 61/14 310 D
, F02M 61/18 320 Z
, F02M 61/18 360 G
, F02M 61/18 360 J
Fターム (23件):
3G023AA01
, 3G023AA04
, 3G023AA05
, 3G023AB06
, 3G023AC01
, 3G023AC05
, 3G023AG01
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066BA14
, 3G066BA25
, 3G066BA26
, 3G066CC26
, 3G066CC46
, 3G066CC48
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301LB04
, 3G301MA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
直噴式ディーゼル機関の燃焼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052000
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
-
特開平4-031649
-
ディーゼルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007771
出願人:三菱重工業株式会社
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