特許
J-GLOBAL ID：200903061329146337

液晶表示素子

発明者：
下牧 伸一

下牧 伸一 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-094929
公開番号（公開出願番号）：特開2007-233317
出願日： 2006年03月30日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：
【課題】隣合う画素間の光漏れを無くし、良好な品質の画像を表示することができる液晶表示素子を提供する。【解決手段】行方向及び列方向に配列され、それぞれデータ信号を供給するTFTと、このTFTに接続された複数の画素電極4が形成された一方の基板2と、対向する他方の基板1と、これらの基板1,2間に、液晶分子がその分子長軸を一方向に揃えて基板面と実質的に平行に配向させて封入した液晶層3とを備え、一方の基板2の内面に、前記TFTに接続された複数の画素電極4と、これらの画素電極4より液晶層3側に、絶縁膜14を介して積層され、画素電極4に対応する領域ごとに少なくとも1つの縁部15dを形成し、前記画素電極4と前記縁部15dとの間に、液晶分子の配向方位を基板面と実質的に平行な面内において制御する電界を生成させるための共通電極15を設けた。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
予め定めた間隙を設けて、互いに対向配置された一対の基板と、 前記一対の基板の間の間隙に封入され、液晶分子がその分子長軸を予め定めた一方の方向に揃えて前記基板面と実質的に平行に配列した液晶層と、 前記一対の基板のうちの一方の基板の、他方の基板と対向する内面に、行方向及び列方向に複数配列され、それぞれ表示データに対応する表示信号が供給される複数の薄膜トランジスタと、 前記一方の基板の内面に、前記薄膜トランジスタと接続して形成され、前記表示信号が前記薄膜トランジスタから供給される画素電極と、 前記一方の基板の内面の、前記画素電極より前記液晶層側に、絶縁膜を介して前記画素電極に対応させて形成され、前記画素電極との間に前記液晶分子の配向方位を前記基板面と実質的に平行な面内において制御する電界を生成する共通電極と、 を備えることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件)：
G02F 1/134 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/136
FI (3件)：
G02F1/1343 ,  G02F1/1337 505 ,  G02F1/1368
Fターム (15件)：
2H090HA16 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  2H090MA07 ,  2H092GA14 ,  2H092GA17 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB16 ,  2H092JB57 ,  2H092NA04 ,  2H092NA07 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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