特許
J-GLOBAL ID:200903061364970913

超音波探傷方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  内山 泉 ,  是枝 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344435
公開番号(公開出願番号):特開2005-106782
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 TOFD法による超音波探傷において、その検査結果を評価する場合に、容易に欠陥を判定できる超音波探傷装置がない。【解決手段】 底面反射波を除去して欠陥信号を強調する底面反射波除去装置13と、超音波エコーを増幅させて微弱な欠陥信号を強調する超音波信号補正装置14と、合成開口処理によって欠陥信号を増幅させる合成開口装置15と、ラテラル波を除去して欠陥信号を強調させるラテラル波除去装置16と、ウェーブレット解析次数を使用して超音波エコーを再構成させて欠陥信号を強調するウェーブレット処理装置17とを具備させ、前記底面反射波除去装置13と超音波信号補正装置14と合成開口装置15とラテラル波除去装置16のいずれか単独又は複数の組み合わせで欠陥信号を強調し、この強調した欠陥信号を前記ウェーブレット処理装置17で強調する機能を備えた計測装置を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検査体の検査部両側に送信探触子と受信探触子とを対称配置し、送信探触子から被検査体内に超音波を送信し、被検査体内からの超音波エコーを受信探触子で受信して被検査体の検査部を走査する超音波探傷方法において、 前記被検査体に応じて前記探触子の配置から幾何学計算で得られる底面反射波が現れる位置近傍で、予め設定した底面反射波の閾値を超える超音波エコーを検出し、該超音波エコーの立ち上がり位置を底面反射波の開始位置とし、この位置よりも時間的に遅れて現れる超音波エコーの強度をゼロとすることにより底面反射波を除去するようにした超音波探傷方法。
IPC (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/20
FI (2件):
G01N29/10 505 ,  G01N29/20
Fターム (14件):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047BC10 ,  2G047GB03 ,  2G047GF17 ,  2G047GF20 ,  2G047GF22 ,  2G047GG09 ,  2G047GG33 ,  2G047GG37
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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