特許
J-GLOBAL ID:200903061442625101

津波防波堤、および津波防波堤の建設方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262190
公開番号(公開出願番号):特開2004-100231
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】建設に長い期間や多額の費用がかからず、船舶の航行や、自然環境や漁業に深刻な影響を与えることなく、入り江や湾口、港口の全てを閉鎖できる津波防波堤を提供することを課題とし、また、設計の基準となる津波の規模を大きく想定しても極端に建設費用が増加せず、地震による衝撃や地盤の変動の影響を受けにくい津波防波堤を提供すること。【解決手段】耐水性を有し、気体を透過させない、あるいは、気体の透過が少ない性質の可撓性膜で一個あるいは、複数の気室を持つ袋を形成し、袋の下部を海底に固定し、この袋の他の部分を海底や陸上の適当な個所に繋ぎ止めることで、気室を持つ袋が堤体となる津波防波堤とする。また、この津波防波堤を用いる津波防波堤の建設方法を採用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐水性を有し、気体を透過させない、あるいは、気体の透過が少ない性質の可撓性膜で、一個あるいは、複数の気室を持つ袋を形成し、袋の下部を海底に固定し、この袋の他の部分を海底や陸上の適当な個所に繋ぎ止めることで、気室を持つ袋が堤体となる津波防波堤。
IPC (1件):
E02B3/06
FI (1件):
E02B3/06 301
Fターム (1件):
2D018BA17
引用特許:
審査官引用 (16件)
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