特許
J-GLOBAL ID:200903061487093429

側溝ブロックの成形用型枠およびその成形用型枠を用いて製造される側溝ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396976
公開番号(公開出願番号):特開2003-193549
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 左右の側壁部と、これら側壁部を連結する梁部と、梁部間に形成される開口部とを備えるとともに、底が開放された側溝ブロックを、容易に製造することが可能な側溝ブロックの成形用型枠を提供する。【解決手段】 型枠1は、台枠2と、その台枠2に固着される中子3と、その中子3の前後および左右に配される、妻板4、4および側板5、5とを備える。妻板4、4の内面側には、梁部形成枠6、6が設けられ、これら梁部形成枠6、6は、型組み時において、中子3、3の前後の端部と当接するとともに、台枠2との間で、側溝ブロック10の梁部12、12を成形するための梁部成形用の空間部Qを形成する。また、前記梁部形成枠6、6は、型開き時において、中子3の前後の端部から離れるよう、妻板4、4とともに移動して、台枠2の上方から退去する。
請求項(抜粋):
左右の側壁部と、これら側壁部の前側上部および後側上部において両側壁部を連結する梁部と、これら梁部間に形成される開口部とを備えるとともに、底が開放された側溝ブロックを、上下を逆にして成形する型枠であって、台枠と、その台枠に固着される中子と、その中子の前後および左右に開閉可能に配される、妻板および側板とを備え、前記妻板の内面側には、梁部形成枠が設けられ、前記梁部形成枠は、型組み時において、前記中子の前後の端部と当接するとともに、前記台枠との間で、前記梁部を成形するための梁部成形用の空間部を形成し、かつ、前記梁部形成枠は、型開き時において、前記中子の前後の端部から離れるよう移動して、前記台枠の上方から退去することを特徴とする側溝ブロックの成形用型枠。
Fターム (2件):
2D063CA07 ,  2D063CA44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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