特許
J-GLOBAL ID:200903061648939412

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259119
公開番号(公開出願番号):特開2004-097854
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ビルなどの給水設備において給水口から供給する水を、給水タンクの密閉性を維持しつつガスの貯留の問題を防止しながら、電解処理によって効率よく滅菌して水質を維持するための水処理装置を提供する。【解決手段】給水タンク2に接続した処理水路100の、電解処理手段11より下流側に、電解処理によって発生するガスの気泡を除去するためのフィルタを備えたろ過器12を配設するとともに、このろ過器12に、除去したガスを処理水路100外に排出するための自動ガス抜き弁13を接続した水処理装置である。【効果】電解処理によって発生するガスを、ろ過器12と自動ガス抜き弁13とによって処理水路100外に排出できるため、給水タンク2の密閉性を維持しつつ、当該給水タンク2にガスが貯留されるのを確実に防止することができた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飲料水用の給水タンクに接続して使用する水処理装置であって、 給水タンクから水を取り込んで、処理後に給水タンクに還流するための処理水路を設け、この処理水路の途中に、 水を、処理水路を通して給水タンクに循環させるための循環ポンプと、 処理水路を流れる水に通電して電解処理するための電解処理手段と、 処理水路を流れる水から、電解処理手段で電解処理した際に発生するガスの気泡を除去するためのフィルタと、当該フィルタを収容する筐体とを備えたろ過器と、 を配設するとともに、ろ過器の筐体に、ガスの排出口を有し、フィルタで除去したガスを、当該排出口を通して自動的に処理水路外へ排出するための自動ガス抜き弁を接続したことを特徴とする水処理装置。
IPC (5件):
C02F1/46 ,  B01D19/00 ,  C02F1/20 ,  C25B9/00 ,  E03B11/10
FI (5件):
C02F1/46 A ,  B01D19/00 G ,  C02F1/20 A ,  E03B11/10 ,  C25B9/00 A
Fターム (31件):
4D011AA08 ,  4D011AC05 ,  4D011AD03 ,  4D037AA02 ,  4D037AB11 ,  4D037AB18 ,  4D037BA23 ,  4D037CA02 ,  4D037CA04 ,  4D061DA03 ,  4D061DB01 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB20 ,  4D061EB30 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061FA03 ,  4D061GA19 ,  4D061GB19 ,  4D061GC02 ,  4D061GC11 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA09 ,  4K021DA09 ,  4K021DC15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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