特許
J-GLOBAL ID:200903061653881007

雨水一時貯留槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 静富 ,  入江 一郎 ,  野末 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091312
公開番号(公開出願番号):特開2008-248571
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】貯留槽内への土砂の流入を防ぐことができる雨水一時貯留槽を提供する。【解決手段】雨水一時貯留槽1は、雨水を供給する雨水供給管と、雨水中の土砂を沈殿させる長方形の沈殿槽と、沈殿槽に設けられ、前記雨水を堰き止める第1の堰41と、この第1の堰41を乗り越えて流入する雨水を受け止め貯留する第1の受止槽5と、この第1の受止槽5に設けられ、前記雨水を受け止めると共に、第1の堰41の高さより低い第2の堰52と、この第2の堰52を乗り越えて流入する雨水を受け止め貯留する第2の受止槽6と、この第2の受止槽6に接続されると共に、第2の受止槽6で受け止められた前記雨水を排出する雨水排出管7と、第1の受止槽5で受け止め貯留された雨水を受け入れ、第1の受止槽5及び第2の受止槽6の貯留体積より大きい貯留体積を有する貯留槽2とを備えているものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
雨水を供給する雨水供給管と、 この雨水供給管に接続されると共に、前記雨水中の土砂を沈殿させる沈殿槽と、 この沈殿槽は、平面視、雨水の流れ方向に長い略長方形であり、 前記沈殿槽に設けられ、前記雨水を堰き止める第1の堰と、 この第1の堰を乗り越えて流入する雨水を受け止め貯留する第1の受止槽と、 この第1の受止槽に設けられ、前記雨水を受け止めると共に、前記第1の堰の高さより低い第2の堰と、 この第2の堰を乗り越えて流入する雨水を受け止め貯留する第2の受止槽と、 この第2の受止槽に接続されると共に、前記第2の受止槽で受け止められた前記雨水を排出する雨水排出管と、 前記第1の受止槽で受け止め貯留された雨水を受け入れ、前記第1の受止槽及び前記第2の受止槽の貯留体積より大きい貯留体積を有する貯留槽とを備えている ことを特徴とする雨水一時貯留槽。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  E03B 3/03 ,  E03B 11/14
FI (3件):
E03F1/00 Z ,  E03B3/03 B ,  E03B11/14
Fターム (1件):
2D063AA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-135727   出願人:株式会社シンシンブロック, 鶴見コンクリート株式会社, 共和コンクリート工業株式会社, 三井住友建設株式会社
  • 雨水の地下貯留浸透施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-143616   出願人:三菱樹脂株式会社
  • 雨水貯留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-172323   出願人:旭コンクリート工業株式会社
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