特許
J-GLOBAL ID:200903061669611930
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030735
公開番号(公開出願番号):特開2000-230409
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 カムロブ16の押圧位置Fa,Fbをタペット19の中心から偏心させて、確実にタペット19を回転させる。【解決手段】 駆動軸12の外周に、一対のカムロブ16を外周に有するカムシャフト14を相対回転可能に外嵌する。各カムロブ16と吸気弁18との間にタペット19を介装する。駆動軸12とカムシャフト14とに掛け渡されたリンク機構(22,28,30)に、吸気弁18のリフト特性を変化させる可変機構(24)を設ける。各タペット19A,19Bの中心に対し、カムロブ16A,16Bの軸方向中心を、リンク機構のロッド状リンク30とカムシャフト14の軸方向一端部とが連結するリンク連結部側へ軸方向にオフセットさせる。
請求項(抜粋):
機関と連動して回転する駆動軸と、吸・排気弁を駆動するカムロブを外周に有するカムシャフトと、上記カムロブと吸・排気弁との間に介装されるタペットと、上記駆動軸とカムシャフトの軸方向一端部とに掛け渡され、上記駆動軸の駆動力をカムシャフトに伝達するリンク機構と、このリンク機構に連携し、吸・排気弁のリフト特性を変化させる可変機構と、を備え、上記タペットの中心に対し、このタペットに接触する上記カムロブの軸方向中心を、上記リンク機構とカムシャフトの軸方向一端部とが連結するリンク連結部側へ軸方向にオフセットさせたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/04
, F01L 1/14
, F01L 1/20
FI (4件):
F01L 13/00 301 Y
, F01L 1/04 D
, F01L 1/14 G
, F01L 1/20 A
Fターム (22件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016BA36
, 3G016BB04
, 3G016BB05
, 3G016CA11
, 3G016CA13
, 3G016CA16
, 3G016CA21
, 3G016CA27
, 3G016CA29
, 3G016CA36
, 3G016CA41
, 3G016CA44
, 3G016CA45
, 3G016CA46
, 3G016CA47
, 3G016CA57
, 3G016FA27
, 3G016FA29
, 3G016GA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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内燃機関の動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086155
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-136252
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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特開平3-105004
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