特許
J-GLOBAL ID:200903061669999962

アーク放電ランプの整流を検出するための安定器装備の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215498
公開番号(公開出願番号):特開平8-064375
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ランプが寿命の終了に近づいたとき、DC電圧がランプの両端に生ずるのを検出することにより、ランプおよび取付け部品を過熱から保護する。【解決手段】 本発明の安定器は、上記のDC成分を測定することにより各カソードの状態を監視するための回路を含む。DC成分の予定された増加の後、インバータが、カソードの過剰過熱を防ぐためにその動作を不能化される。インバータはまた、開放回路条件または漏洩電流により引き起こされるタンク回路の共振モードまたは近共振モード状態の結果としても不能化される。
請求項(抜粋):
1対のカソードを有する放電ランプであって、前記カソードの一つの上の放射性物質の消滅で寿命の終了に近づくときDC電圧成分を有するランプ電圧波形を生ずる放電ランプに用いる安定器において、AC電源からAC信号を受信するように適合された1対のAC入力端子と、該AC入力端子に結合されたDC電源手段と、該DC電源手段に結合されたインバータ手段と、該インバータ手段の出力に結合され、近共振モードと共振モード状態を有するタンク回路より成る負荷回路と、前記放電ランプに結合するに適合した入力を有し、前記DC電圧成分の増加を検出するための第1の検出手段と、該第1検出手段の出力に結合され、少なくとも前記DC成分の前記増加に応答して前記インバータを不能化するための不能化手段とを備えることを特徴とする放電ランプ用安定器。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-098796
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317640   出願人:株式会社テック
  • 放電灯点灯装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216635   出願人:東芝ライテック株式会社
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