特許
J-GLOBAL ID:200903061723838651

自転車の盗難予防装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 幸則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101037
公開番号(公開出願番号):特開2000-289667
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 駐輪時などに、ハンドルステムとハンドルポストとの結合を解除し、ハンドルをフリー回転させるようにすることによって、自転車の操向を不能にして盗難を予防する。【構成】 ハンドルステム1に備えた施錠機構4に支配される錠杆5を該ステムの内周面から出入りさせ、その先端部5’をハンドルポスト7側の外周面に形成した嵌合部8と嵌合させることにより、ハンドルステムとハンドルポストを一体に結合させて自転車の走行を可能にし、上記嵌合部の外側に沿って環状に設けたガイド溝9に上記錠杆の先端部を係合させることにより、ハンドルステムとハンドルポストとの結合を解除して、ハンドル2をフリー回転させるようにした。
請求項(抜粋):
ハンドルステムに設けた装着部に施錠機構を設け、この施錠機構の内端部に、該施錠機構に支配されてハンドルステムの内周面に向けて出入する錠杆を連設し、上記ハンドルステムの内周面に対向するハンドルポストの外周部に、上記錠杆の先端部をそれぞれ嵌合する嵌合部と円周方向に沿ったガイド溝とを設け、上記嵌合部と錠杆の先端部との嵌合によってハンドルポストとハンドルステムとを一体に結合させてハンドルを正常位置に保持させ、上記ガイド溝と錠杆の先端部との嵌合によって、ハンドルおよびハンドルステムをハンドルポストに対して回転自在に開放して、自転車の操向を不能にするようにしたことを特徴とする自転車の盗難予防装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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