特許
J-GLOBAL ID:200903061812654130

振り分け装置を備える遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221748
公開番号(公開出願番号):特開2006-034770
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 振り分け装置を有する遊技機で速やかな遊技の進行を可能とする。【解決手段】 遊技球が可変入球装置に入球すると、特定領域と非特定領域とに振り分けて、特定領域を通過した場合には、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生あるいは継続させる。特別遊技中に所定の継続条件が成立した場合には、そのラウンド終了後に次のラウンドに移行する。また、ラウンド中に次のラウンドに継続されることが確定した場合には、可変入球装置に入球した遊技球が振り分け装置に導かれることを回避する。こうすれば、次のラウンドへの継続が確定しているにもかかわらず、遊技球が振り分け装置に導かれて、振り分けの演出がされることを回避することが可能となるので、遊技を速やかに進行させることができる。遊技を速やかに進行させれば、遊技の進行が遅く感じられて遊技意欲が削がれてしまうこともない。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技盤上に遊技球を発射することによって遊技を行う遊技機において、 前記遊技盤上に設けられた可変入球装置と、 前記可変入球装置に入球した遊技球を、遊技者に特別利益を付与する特定領域または該特定領域以外の非特定領域のいずれかに振り分ける振り分け装置と、 前記特定領域に振り分けられた遊技球を貯留する遊技球貯留手段と、 前記遊技球貯留手段に所定数の遊技球が貯留されている場合には、前記可変入球装置に入球した遊技球が前記振り分け装置に導かれることを回避する振り分け回避手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 311B
Fターム (4件):
2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-244614   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231139   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機の可変入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357848   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (12件)
  • 弾球遊技機の可変入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357848   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-133421   出願人:株式会社大一商会
  • 大入賞口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313752   出願人:株式会社平和
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