特許
J-GLOBAL ID:200903061861186754
位相同期回路及びこれを用いた受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032821
公開番号(公開出願番号):特開2009-194611
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】広帯域で量子化雑音及び発振器の位相雑音を除去し、小面積で構成可能な位相同期回路を提供する。【解決手段】第1の制御信号及び第2の制御信号の組み合わせによって制御される共通の周波数及び互いに異なる位相を夫々持つ第1及び第2の発振信号を生成する制御発振器と;基準信号と第1の発振信号との間の周波数差及び位相差に応じた第1の検出信号を生成するデジタル位相周波数検出器と;第1の検出信号の高周波成分を除去して第1の制御信号を生成するデジタルフィルタと;第2の発振信号と基準信号との間の位相差に応じた第2の検出信号を生成するアナログ位相検出器と;第2の検出信号の高周波成分を除去して、第2の制御信号を出力するアナログフィルタと;アナログ位相検出器及びアナログフィルタを能動状態とするために、基準信号と第1の発振信号の同期を検出する同期検出部と;を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の制御信号及び第2の制御信号の組み合わせによって制御される共通の周波数及び互いに異なる位相を夫々持つ第1の発振信号及び第2の発振信号を生成する制御発振器と、
基準信号と前記第1の発振信号との間の周波数差及び第1位相差を検出し、当該周波数差及び第1位相差に応じた第1の検出信号を生成するデジタル位相周波数検出器と、
前記第1の検出信号の高周波成分を除去するフィルタ処理を行って前記第1の制御信号を生成するデジタルフィルタと、
前記第2の発振信号と前記基準信号との間の第2位相差を検出し、当該第2位相差に応じた第2の検出信号を生成するアナログ位相検出器と、
前記第2の検出信号の高周波成分を除去するフィルタ処理を行って、フィルタ信号を出力するアナログフィルタと、
前記フィルタ信号を増幅して前記第2の制御信号を生成する増幅器と、
前記アナログ位相検出器、前記アナログフィルタ及び前記増幅器を能動状態とするために、前記基準信号の周波数及び位相と前記第1の発振信号の周波数及び位相との同期を検出する同期検出部と
を具備することを特徴とする位相同期回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC02
, 5J106CC03
, 5J106CC26
, 5J106CC30
, 5J106CC31
, 5J106CC43
, 5J106CC46
, 5J106CC47
, 5J106CC52
, 5J106CC54
, 5J106CC58
, 5J106DD09
, 5J106DD32
, 5J106DD35
, 5J106DD46
, 5J106EE08
, 5J106FF08
, 5J106FF09
, 5J106GG04
, 5J106HH02
, 5J106JJ02
, 5J106KK24
, 5J106KK38
, 5J106LL01
, 5J106LL02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開2004-3212726号公報
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位相比較器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153658
出願人:アイコム株式会社
審査官引用 (6件)
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PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081016
出願人:株式会社エヌエフ回路設計ブロック
-
周波数シンセサイザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012228
出願人:アルカテル
-
位相同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-159222
出願人:株式会社デンソー
-
位相同期発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235632
出願人:島田理化工業株式会社
-
PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002307
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-265922
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