特許
J-GLOBAL ID:200903061911551092

設備機器等の中央監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227516
公開番号(公開出願番号):特開2001-053768
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 OSIに準拠したプロトコル、データの通信・演算、処理の機能を有する自律分散型制御チップと、高速伝送路上にある中央監視装置とのデータの送受信を渋滞無く円滑に行う。【解決手段】 中央監視装置42は、イーサネット回線41上にある。制御対象であるVAVユニットV1等はネットワーク回線N1、N2上にある。ゲートウェイ31,32を介してイーサネット41とネットワーク回線N1、N2とが接続されている。ゲートウェイ31,32は、中央監視装置42から送信されるデータを中央監視装置42からの伝送速度と同一の速度で蓄積し、さらに対応する自律分散型制御チップC1等の変数ごとに前記データを仕分けして保存して、当該自律分散型制御チップC1等の伝送速度と同一の速度で送信する。
請求項(抜粋):
ISOのOSI参照モデルに準拠したプロトコルと,データの通信・演算などの処理と記憶する機能を有し,設備機器又は設備機器群の制御回路に組み込まれることでこれら設備機器又は設備機器群が自律して運転動作の制御を行う自律分散型制御チップと,前記自律分散型制御チップと中央監視装置とを結ぶ伝送路を有する,設備機器等の監視システムであって,前記伝送路中に以下の構成を有する通信調整手段を有することを特徴とする,設備機器等の中央監視システム。・中央監視装置から送信されるデータを中央監視装置からの伝送速度と同一の速度で蓄積する手段,・対応する自律分散型制御チップの変数ごとに前記データを仕分けして保存する手段,・自律分散型制御チップから送信されるデータを自律分散型制御チップからの伝送速度と同一の速度で蓄積する手段,・対応する中央監視装置のポイント変数ごとに前記データを仕分けして保存する手段,・中央監視装置から自律分散型制御チップへ送信したデータを,当該自律分散型制御チップの伝送速度と同一の速度で自律分散型制御チップへ送信する手段,・中央監視装置から自律分散型制御チップへ求めたデータを,中央監視装置の伝送速度と同一の速度で中央監視装置へ送信する手段
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 23/02
FI (3件):
H04L 11/00 321 ,  H04Q 9/00 311 H ,  G05B 23/02 V
Fターム (29件):
5H223AA20 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE02 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5K032BA08 ,  5K032DB19 ,  5K032DB22 ,  5K032DB28 ,  5K032EA07 ,  5K048DA02 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048EA14 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048GB03 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK27 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る